銀行口座の使い分け 3つに絞ってみました

1月27日に送った確定申告(還付申告)による還付金が、2月15日に振り込まれていました。思ったより早かったです。16日から始まる確定申告本番前に、できることはすべてやってしまおうという税務署の気概を感じました。

前回の記事はこちら→「会社員ですが毎年自分で確定申告をしています

今年に入ってから、お金のことをもう少ししっかり管理したいなと思い、銀行口座を整えました。今回は、銀行口座の使い分けについて書きたいと思います。

口座の使い方で、お金の管理が変わるのでしょうか?

わたしは、ファイナンシャル・プランナー(FP)資格を保有しています。1級まで取りました。しかし、FP資格試験では、ひたすらお金についての知識を学ぶだけで、それを使って上手に暮らすところまでは勉強しません。FP資格を保有していても、知識を暮らしに落とし込むのが上手いとは限らないのです。

FPさん達がコラムやブログやウェブサイトで書いている内容は、お金の知識を土台にした上手な暮らし方をそれぞれの視点でオリジナルの記事にしているので、お仕事として活躍しているFPさんはすごいなぁと、ただの資格保有者は思うのであります。

そんなわけなので、わたしの銀行口座は、複数存在するものの、使い分けがきちんとできておらず、当然お金の流れが見えにくいという問題を抱えておりました。

ひとつの銀行口座で何でもすることの問題

お金が入ってくる口座と、お金が貯まっていく口座、そしてお金が出ていく口座、これをたったひとつの銀行口座で賄っていたのです(※おそらく、もっともやってはいけないことのひとつかと思われます)。

クレジットカードを気軽に使ってしまう

何がいけないって、クレジットカードの紐が緩くなるのです。残高にお金があれば、そこまで考えることなくクレジットカードで買い物をしてしまうことがたびたびありました。しかも、2、3千円のものなら、ま、少額だからいいかとよく考えず買い物をする。少額だって、回数が増えれば大金になりますよね。わたしの場合は、夜更けにAmazonで目に付く、本がものすごく危険です。本ならいいかな的な発想もあります。

クレジットカードを使った後の現金の流れが危険

プラスして、家計のものをAmazonや楽天で買って、わたしのカードで立て替えた場合のお金の流れがまずかった。流れはこうです。

家のものを、Amazonや楽天で買い物をする(洗剤やお米や家電など)→わたしのカードで支払う→家計費からその分の現金をもらう→そのまま現金として自分のお財布に入れる。カードの引き落としは銀行口座からだから、引き落とし後思いのほか残高が少なくなってしまう。
これから引き落とされる分のお金を引き落とし口座に入れずに自分の財布に入れるというこの危険極まりない流れ。さすがに残高不足はやったことありませんが、いつそうなってもおかしくありません。

お金を使っている感覚が薄い

現金のやりとりをせずに買い物ができるクレジットカード。便利だしポイントも貯まるし、使いこなせればいいものだと思いますが、いかんせんお金を使っている感覚が薄くなり、つい気軽に買い物をしてしまいます。手持ちの現金がなくても買い物ができる。あまり心配しなくても、支払いの時期には引き落とし口座の現金が増えているかのような感覚すら覚えます(んなワケないのに(^_^;))。

口座を3つ選んで、使用目的を分けました

というわけで、複数持っている銀行口座から3つをピックアップし、使用目的で分けてみました。

1つ目:お金が入ってくる口座

これは、給与の振込に指定している口座です。給料日がきたら一定額を引き出します。そこから家計費に入れるお金、手元に置くお金、と分けて管理します。
今までは、特に貯蓄に回すお金を別の口座に移すこともなく、なんとなく残高が貯蓄みたいな扱いをしてきました。さらに、クレジットカードの引き落とし口座もここに指定していたので、定期的に引き落しがあります。で、結局その後の残高がテキトーになってしまいます。こんなことでは貯まるわけがありません。どんぶり勘定もいいとこです。

2つ目:クレジットカードの引き落とし口座

まずは、クレジットカードの引き落とし口座を1つ目の口座とは別に設けようと思い、使っている3枚のクレジットカードの引き落とし口座をここに変更しました。そして、クレジットカードを使う度に、手持ちの現金や立て替えていた家計費のバックをこの口座にどんどん入金していきます。使った分が現金として出ていくのでお金を使ったという感覚もしっかり持つことができます。
なるべく1円単位できちんと管理したいので、自宅近くのATMで硬貨の入金もできる口座を選びました。

給料日の後、1つ目の口座から引き出した手元に置く現金から、毎月定期的にカードで支払っている費用(保険、スマホ、携帯電話、amazon読み放題、マネーフォワードの会費など)をごっそりこの口座に移します。年払いしている保険も12カ月で割った金額をこの口座に入れます。これでクレジットカードで使った分の現金は確保できます。残高不足になることはありません。手元にお金がないときはカードでの買い物をしない、という冷静な判断もできます。

3つ目:貯めるための口座

そして、最後は貯めるための口座です。基本的にここからはお金を引き出さないことを前提に口座を使います。毎月の貯める分のお金をすぐにここに移し(先取りは大切ですよね)、何となく続いている500円玉貯金が貯まってきたらここへ移し、税金の還付金の振込口座もここを指定し(あぶく銭を消さないため←あぶく銭じゃないけど(^_^;))、ボーナスもここへ移し、残高右肩上がりを目指します。
個人型確定拠出年金の掛金をこの口座から振替える設定をしていますが、それも貯めることには変わりないのでまあいいでしょう、というところです。

口座を3つに分けてみて感じたこと

これを始めてまだ数カ月ですが、お金についての意識がちょっと変わりました。使っていい金額がはっきりしたので、買い物をする時にちょっと考えるようになりました。危険なAmazonでの本購入も、まずお財布の中を見て買えるかどうかを考えます。成城石井でちょっといいお菓子を買いたい時も(だいたいルミネの中のお店でルミネカードで買います)、まず手持ちのお金を確認してから。苦しいな、と思った時は買いません。

今までだって決して無駄遣いをしてきたわけではありません。でもこれって、貯まらない人もみんなこう言うんですよね(^_^;)

今はまだ意識しているからきちんとできると思いますが、時間が経ってグダグダになりませんように。

 

次回の「お金のはなし」では、予算と実績の不思議について書いてみたいと思います。

 

 


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