広告 シンプルな日常

ダメ。ゼッタイ。お気に入りを台無しにした話

2017年10月1日

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

服のメンテナンスを怠って、汚れが落ちなくなってしまったという経験は、誰しも一度や二度は経験するのではないかと思います。しかし、手入れをすることで台無しにしてしまう経験は、誰しもとは言えないのではないでしょうか。今回は、気に入っていて、かつ自分に似合う、「ほんとうにいい服」だけに囲まれて暮らしたいがために、服のお手入れでやらかしてしまった話を書きたいと思います。

服の数を絞ると、洗濯やアイロンを含めてお手入れの回数は増えます。そうしないと着る服がすぐになくなってしまうのです。どの服もお気に入りとなった今、服のメンテナンスは楽しい家事のひとつです。ところが・・・!

 

メンテナンスの方法を間違えると、こうなる

2週間前のことです。気に入っている白シャツの襟もとが汚れていたので、いつものように、水に酸素系漂白剤と液体の洗濯石鹸を入れ、漬け置きをしました。白い服は特に、襟もとと袖口の汚れが気になります。夫もいつもこの方法でYシャツをひと晩漬け置きし、翌朝洗濯機で洗っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤 750g【RCP】【あす楽対応】
価格:410円(税込、送料別) (2017/9/30時点)

 

 

いつもこの二つを混ぜて使っています。

 

このときも、夫のYシャツが入ったバケツに便乗させてもらいました。そして、ついでに紺の細かいギンガムチェックのシャツも一緒に入れてしまったからさあ大変!

洗濯して乾いた後の白シャツには・・・ばっちり紺のギンガムチェックの痕跡がありました

えりに二カ所、内側に一カ所。紺色ではなく、薄い紫色のうすーいチェックが残ってしまっていました。夫のYシャツに被害がなかったのが幸いです。

間違いに気づくも、時すでに遅し

すぐに石けんでこすり洗いをしましたが、そんなことで落ちるわけもなく、もう一度酸素系漂白剤と洗濯石鹸を濃い目に溶かした水に一晩漬けて洗濯。それでも落ちず、クリーニング店に染み抜きをお願いしました。

結果としては、全部は落ちませんでした。

色移りに気づいてすぐに、ネットで、自分でもできる色移りを落とす方法を検索したのですが、どれも自分でやるには勇気のいることばかり。そこで失敗して、クリーニング店に持って行っても直る可能性が低いという情報を得たため、へたに自分でやるよりプロにお任せしようと持ち込んだのですが、やっぱりダメでした。

教訓:白い服はほかのものと一緒に漬け置きをしてはいけません

 

考えてみれば当たり前のことです。洗うのだっていけないのに、漬け置きって!アホですかわたしは!!

なぜあそこでその知恵が働かなかったのか、悔やむばかりです。覆水盆に返らずです。

メンテナンスは正しくやらなければ意味が無い

白いシャツなのだから、単独で漬け置きをすればよかった、ということです。夫のYシャツに便乗しちゃえ♪という手抜きの感覚が、さらに柄物を追加という考えなしの行為を誘発したのだと思われます。

服の数が少なくなると、お手入れの回数は増えますが、ただメンテナンスをするだけではダメなのです。正しい方法でやらないと意味が無いのです。

「少ない服をお手入れしている自分」に安心、いや慢心していたのかもしれません。肝に銘じて生きていきます・・・。

 

あれ?写真で見るとよくわかりませんね(3枚とも、色移りの箇所を写しました)。

じゃあ、普通どおりに着ちゃおうかな。

ノーアイロンでも着られる、ざくっとしたシャツなのですが、ビジネスマンのYシャツもびっくりなきちんとプレスで戻ってきたので、あまりのきちんとぶりに笑ってしまいました(^ ^)

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

-シンプルな日常