断水が復旧したので、ネコについて書きます。
今日は夜鳴きとつきまといについてです。
またくるみのこと??
断水の話はこちら→「【悲報】マンション断水事件・1」「【悲報】マンション断水事件・2」
ひと月くらい前のことです。くるみ(茶白♀ 通称くるさん)の夜鳴きがひどい夜がありました。
時間は深夜3時頃。ニャーニャーというよりは、ナァーナァーというちょっと低めの声を上げて廊下をウロウロするくるみ。。。
わたしは目を覚まして、「くるちゃん、うるさいから静かにしてちょうだい」と何度か言いました。もちろんそれで静かになるわけもなく、しばらく同じようにナァーナァーと言っていました。その後、わたしは眠りに落ち、、、でも、寝不足でした。
調べてみると、ネコが夜鳴きをするのは次のような理由があるようです。
・環境の変化があり不安(引っ越し後など)
・お腹がすいた
・トイレが汚い
・さみしくてかまってほしい、遊びたい
・具合が悪い
・認知症などの病気
寝る前にお皿をみるとカリカリが残っています。トイレもきれいになっています。やっぱりかまってちゃんなのか?もしくは具合が悪いのか?
翌日の晩、同じように夜鳴きが始まりました。「ネコの夜鳴きに反応すると、かまってもらえると覚えてしまって余計に止まらなくなることがある」と学んだわたしは、夜鳴きに気づいたものの、それには一切反応せずにほったらかしにしておきました。そしてそのまま眠ってしまい、その後くるみが鳴き続けたかどうかはわかりません。
その後たびたび夜鳴きに気づきましたが、わたしは一切無視。夫は夜鳴きにも気づかずすやすや眠るばかり。たまに、わたしの布団の上で丸くなっているピーター(黒♂ 通称ピーさん)が心配になるのか、夜鳴きするくるみを見に行くことがありました(さみしくて鳴いているとしたら、反応してもらえたと思って、夜鳴き止まりませんよね(^_^;))。
そうこうしているうちに、くるみの体重減少発覚!!まさか、あの夜鳴きは、具合悪いよー、おかあさーん、というこころの叫びだったのか。。。??
それと同時に気づいたことがありました。夜鳴きとは違う、くるみのつきまといです。
ニャーニャーと鳴きながら家中をついて回り、スリスリゴロゴロを過剰に繰り返すのです。しゃがんでしばらく撫でても、まだ足らないー!!とばかりにずっとついてくる。撫でられると満足するものの、またすぐにニャーニャーが始まる。。。
昼間はつきまとい、夜は夜鳴き。そして発覚した体調不良。これはどちらも具合悪いんだけど!気持ち悪いんだけど!の合図なのだろうか。
点滴の頻度を上げて、体重が少し戻ったあと、昼間のつきまといがすっかりなくなったことに気づきました。
もしかしたら、つきまといのほうは、体調悪いよ、のサインなのかもしれません。
夜鳴きはというと、夫だけが気づいたり、誰も気づかなかったりなので、謎は謎のままです。気づかないだけで毎晩しているのか、夜鳴きをするたびにわたしたちが目を覚ましているのか?本当に謎です。
解明するには、ウェブカメラ、ペットカメラなどで観察するのも方法のひとつですよ、と主治医の先生に教えてもらいました。具合が悪いのかを血液検査等で診ることもできるけれど、まずはネコにとって負担のない方法から始めるのがいいのでは?ということでした。小さい身体に2日おきの点滴。これ以上負担をかけたらあまり良くないというのは、確かにそのとおりでした。
今でもたまに気づくことがありますが、完全放置しています。
くるみよ、なんなんだ。
くるみよ、おしえておくれ。
くるみよ。。。
そんなこといわれてもー。
まあ、しゃべらないから難しいですよね。特定できないですからねー(^_^;)と、主治医の先生。本当ですね。具合悪いときは右手を挙げて!と言ってもダメですもんね。具合悪いときはしっぽが青く光る、とかならすぐに気づけるのになー。
引き続き、よく見ているのが大切ということですね。