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雪の降る日は美味しいPAUL。マヨネーズ嫌いにも安心のサンドウィッチ

本日、東京は雪でした。朝少し降って、お昼前にまた降って、その後は雨になったり止んだりをくり返して、今は何も降っていません。心配したほどに積もることはなさそうです。

そんな中、夫は仕事に出かけました。しかも「帰りにこのパン屋さんに寄れたら、サンドウィッチを買ってきて・・・欲しいけど、でも雪だし寒いし大変だよね。うん、いいのっ!行けたらで。無理にじゃあないの。本当に、行けたらで。あ、サンドウィッチの写真と名前、LINEに送っておくね!ほんとうに無理にじゃなくていいのよ」という、「ぜったい行くよね?当然だよね?」というプレッシャーをかけられて。

雪の中仕事に行くのも大変なのに、プラスで妻からのプレッシャー。本当に世の中のダンナ様方は大変です・・・。

今日はマヨネーズ嫌いにも安心な、PAULのサンドウィッチについて書きます。

結局買ってきて来てくれました^^

 

PAULとは

フランスの老舗ブーランジェリーです。創業は1889年。今やフランスだけでなく全世界に店舗があるという、PAUL。ファンの方も多いのではないでしょうか。
※ブーランジェリーとは、簡単にいうとパン屋さんのこと。定義がいろいろあるようなので、興味のある方は調べてみてください

PAULとわたしのつき合い

そんな素敵なパン屋さんPAUL。さぞかし長年ひいきにしているのかと思いきや、初めて食べたのは昨年の10月です。はい、わたしは新人です。だって、PAULって、典型的なパン屋様だからなのです。

※パン屋様・・・3つ買ったら軽く1,000円超えるパン屋さんのことを、わが家ではこう呼んでいます。美味しいけれど頻繁には行けない。PAULもそうだし、淺野屋さんもそうですね。

マヨネーズ嫌いにも安心なPAULのサンドウィッチ

昨年の10月に六本木一丁目駅近くのPAULでイートインをした時に「サンド・オリーヴ・トマト・モザレラ」というサンドウィッチを選びました。

マヨネーズが嫌いなわたしは、通常サンドウィッチを気軽に注文できません。日本で巷にあふれるサンドウィッチにはかなりの確率でマヨネーズが入っているからです。この時もいつものように「これ、マヨネーズは入っていますか?」という確認を忘れませんでした。すると「入ってないですよ!」という定員さんのお返事。ああ、嬉しいな♪と思って食べてみると・・・

美味しい!美味しいのです。オリーブの入ったパンは塩味が効いてどっしりもちもち、中のモッツアレラチーズは厚くて淡白な味。トマトがバランスよく入っていてバジルペーストの香りもします。これはぜひまた食べたいと思ってました。

ちなみに、マヨネーズが入っているサンドウィッチは食べられないので買わないか、可能ならマヨネーズ抜きで作ってもらうこともあります(できるところはそんなにありません)。モスバーガーやフレッシュネスバーガーのような手作りバーガー屋さんはお願いしやすくて助かります。サブウェイもいいですね♪

ひと月ほど前、これをまた食べようと思って四谷アトレのPAULに行きましたら、諸事情で買えなかったこともあり、想いは募っていたところ、夫の今日の仕事先の近くにPAULがあることに気づき、冒頭の「お願い」(というか命令)につながるのです。


そして、今日は3つ買ってきてくれました。ひとつずつ説明します。

 

アンシェン・ミックス


チーズ、トマト、ハム、レタスがバゲットに挟まれたシンプルなサンドウィッチ。582円(税込)。長さは25cmくらいありました。


切り口。ほんとうにシンプルです。

バゲットに噛み応えがあるので、食べるのに時間がかかります。すごくバランスがよく、美味しかったです。マヨネーズも入っていません←大事!

 

サンド・オリーヴ・トマト・モザレラ

4カ月ぶりの再会です。540円(税込)。

オリーブが水玉模様になったパンと、モッツァレラチーズとトマトがすごく合います。オリーブの塩気をモッツァレラチーズの淡白な味で受け止めた感じです。持つと重く感じました。ひとつ食べるとお腹いっぱいになります。

今日も安定の美味しさでした。

公式サイトはこちらから→ サンド・オリーヴ・トマト・モザレラ (仏語です)

 

ホット・ドッグ(ソーセージ)


写真撮る前に切ってしまった(^_^;)

ホット・ドッグ(ソーセージ)となっているってことは、ソーセージ以外のホット・ドッグもあるのかな?518円(税込)。ソーセージが太くてどっしりしています。

数種類のチーズがソーセージを取り囲み、濃厚な味わいになっています。少し温めたらより香りが高くなって美味しかったですよ。これにもマヨネーズは入っていません。

少し食べるとお腹がいっぱいになってしまうので、ちょっとずつ切り分けて食べました。明日の朝も楽しめるのがうれしいです。

 

PAULまとめ

まとめられるほどPAULのことを知っているわけではありませんが、サンドウィッチが美味しいのは知っています。

マヨネーズ嫌いとしては、安心できるパン屋さん認定です。パン屋様だけど。

お店のショーケースには、サンドウィッチ以外にも、クロワッサンやタルトなどが並んでいるんですよねー。いつか全部制覇したいです。

 
 

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marigold

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす派遣社員/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストを目指して暮らしを整え中/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/

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