前回の記事で、血液検査の結果がよく喜んだのもつかの間。
くるみ(茶白♀ 通称くるさん)がまた体調を崩しました。体重激減です。今回は、10日間で起きたくるみの体調変化について書いていきます。
この、床にぺったりの姿勢を見ると、冬を感じますね。
前回の記事はこちら→「半年ぶりのくるみの検査結果がよくて安心。点滴は念のため続行」
血液検査は11月2日でした。結果が良好と分かったのはその10日後。10~11日おきで点滴は続けましょうと通院していた11月23日の体重は3.35kg。いい感じです。
しかし、その11日後の12月4日に通院した時の体重が2.85kg。この11日で500gも減ってしまっていました。
確かに、最近あまり食べないよね、ちょっと痩せたかも?などと話してはいたのですが、まさかこんなに減っているとは思わずに、自宅で体重を測ることもしませんでした。
脱水もしていました。背中を引っ張ると、戻りが遅い。
でも、控え目ながら食べてはいるし、頻繁に吐くこともないし、おもちゃにも反応して遊んでいるので(昨年の体調不良のときはまったくおもちゃに手を出さずでした)、深刻な体調不良ではなさそう・・・。じゃあいったいなぜ?
その日は、主治医の先生が不在だったので「ちょっと点滴の間隔を狭めましょう、次は4~5日後に来てください。ただし、様子を見て、食べない、何度も吐く、などがあればすぐに連れてきてください」という代わりの先生の言葉に、不安になりながらも連れて帰り、様子を見守っていました。
その日の夜は、くるみの食が進まなかったので、以前ピーター(黒♂ 通称ピーさん)が突然ごはんを食べなくなった時に買っておいた、いつものインドアとは別のカリカリを出してみました。すると、新しいカリカリが珍しかったのか、くるみはすぐにやってきて、むしゃむしゃ食べました。お腹空いていたのかな(もちろん自分のごはんが終わったピーターもやってきて、一緒にむしゃむしゃ食べていました)。そして、早食い競争のように食べ終わったくるみは、その後一回吐いていました。おい、がっつきすぎ(^_^;)
その後のくるみの様子は、少ないながらごはんも食べ、特に心配な様子は見られませんでした。
4日後の12月8日に再び点滴に行きました。体重は2.85kg、前回と同じです。
主治医の先生によると「ごはんを食べて、吐かずに過ごし、おもちゃで遊んでいるなら点滴の頻度を上げて様子を見ましょう。これで、食欲はない、吐いてばかりいて元気がない、だったら血液検査をしてもいいのかもしれないけど・・・。この4日間で2.85kgをキープしているなら立派なものです」ということでした。
「今はがんばって、毎日の点滴を集中的にやりましょう」となり、がんばって連れていきましたよ一週間毎日。
12月9日 2.90kg
12月10日 2.80kg
12月11日 2.80kg
12月12日(休診日)
12月13日 2.90kg
3.0kgまで戻ったら点滴の間隔を空けましょうとなりました。
そして、体重激減発覚から一週間経った12月14日。くるみの体重は、めでたく3.0kgになったのでした。
つづきます。
次の記事はこちら→「くるみ体重キープ 点滴しつつ様子をみています ネコも寒暖差疲労?