先月の脳科学勉強会で、面白いと聞きました。
「神・時間術」精神科医の樺沢紫苑氏の本です。すごいタイトル!
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す、とサブタイトルがついています。
1日24時間は、すべての人間に平等なはずなのに、能力や収入や仕事の結果はみなちがう。どうしてだろう?
それは、時間の使い方に差があるから。時間の使い方によっては、かけた時間以上の成果を得ることができる。
1日のうち、時間帯によって脳の働きはちがう。だから、脳の働きに合わせて仕事をしていけば、効率を高めることができる。集中力が必要な仕事は、集中力が高い時間帯に。そうでない仕事は、集中力が低い時間帯に。このような仕事の配分をすれば、仕事の効率が2倍、4倍にアップすることが可能である。
だいたいの内容はこんな感じです。
なるほど、なるほど。仕事の配分を工夫すればいいのね。ふむふむ。
とはいえ、脳のゴールデンタイムという午前中が終わってしまっても、まだ集中しないといけない仕事が残っていたら?
実は、そんなときのために、運動、睡眠などの脳のリセット術もあり、そのコツも書かれています。
さらに、朝、昼、夜に合わせた過ごし方の指南もあります。
寝る前2時間の食事、テレビやスマホはダメ。うんうん。
脳に強力にインプットされるタイミングである寝る前は、楽しいことを思い出して、できれば書き出す。寝る前15分前に楽しかったことをSNSに投稿するのも効果的。なるほどー。
・・・て、あれ?寝る前2時間はスマホもパソコンもダメなんだよね?どーやって投稿するんだ??
などという、ちょっとした???もありますが、いろいろ試したくなる内容がつまっています。
時間と脳を使いこなせるようになれば、念じるだけでSNSに投稿できるようになるのかも??これ全部できればわたしの1日、30時間くらいになるかなぁ(≧∇≦)