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【ライブ後】さだまさしカウントダウン in 国技館 2017年

2018年1月1日

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行ってきました「さだまさしカウントダウン in 国技館2017」!

カウントダウンは2010年以来なので、なんと7年ぶりです。今回は、主婦になったのにまだ年越しライブ行くのか!!とは言われなかったけど、もしかしたら家族にそう思われているのかも?と不安になるかと思いきや、まったく気にせず年越しに出かけた様子について書いていきます。

紅白を途中までみてから行きましたよ。家が近いのって本当にラク♪

国技館前には、いつものようにのぼりがたくさん並んでいました。

定番となった国技館。今回のおみやげは・・・?

今回の席は椅子席です。ステージまで遠いー(^_^;)

でも、よく見えるのですよ。まっさんも言っていたけど、格闘技場なのでどの席からも見える構造なんですって。なるほど!確かにそうですね。

大きなモニターもあるし。

おみやげは、定番のてぬぐいと、カウントダウンに使うケミカルライト、曲目番付表、そしてスポンサーの浅田飴ひと缶(カリン味)。

 

セットリスト前半

・長崎小夜曲(ナガサキシティセレナーデ)

・私の履歴書2017ロングバージョン(精霊流し・無縁坂・雨やどり・秋桜・案山子の一番をメドレーで)

・殺風景

・(若旦那さんが歌う若旦那さんの曲)

・夢見る人

・片恋

・GENAH!

・いにしへ

 

セットリスト後半

・絵画館

・つばめよつばめ(つば九郎さんと一緒に)

・たくさんのしあわせ(ももいろクローバーのカウントダウンライブとコラボ)

・残春

・北の国から

・主人公

・潮騒

・大晦日(おおつごもり)→ここからカウントダウンそして新年を迎え

・春爛漫

ざくっとした感想

国技館の席は、正面・向こう正面・東・西と四方に分かれているので、まっさんは1曲ごとに正面→東→向こう正面→西と向きを変えてくれるのです♪ 客席同士が向かい合っていることにより、観客の感情が反響しあってより盛り上がる環境ができあがるのだとか。納得です。

途中で、若旦那さんとかつば九郎さんとか、ももクロちゃんとのからみが入り、さらにチャリティー懸賞幕の紹介がちょいちょい入るので、まっさんの歌をじっくり聴いた、という気がしなかったのが残念でした。でもこう見ると結構歌ってくれましたね。NHKの収録もあるし、ライブは0時までと決まっているので仕方ないのですが、ちょっとバタバタした感じがありました。今回は休憩時間が30分くらいあったし。

とくによかったのは、オープニングの「長崎小夜曲」。じわり涙が出てきました。初めて行ったまっさんの東京厚生年金会館リクエストコンサート。1986年だったかと思います。当時16歳。その時に聴いてすっかり好きになってしまったあの曲です。さだまさしコンサートで立って盛り上がれる数少ない曲なのです。それを、30年後も元気に歌いながらステージに上がったまっさんを見て、「いつまでも元気でいてね」と心から思いました。

昨日書いた「歌ってほしい曲目リスト」に1曲もかすらなかったのは笑ってしまうくらい清清しかったです。

日本人のいのちは1年更新。今年どんなつらいことがあったって、大晦日~新年でリセットされる。起きると枕元にまっさらないのちが置いてある。またそれを抱えて1年生きていくんだと。まっさんのこの言葉にはいつも励まされます。

昨年、そんなに大きなことやつらいこと、いやなことがあったわけではないけれど、また新たないのちで1年生きてゆけると思うだけで、進んでいくことに勇気が持てます。

ここふた月ほど、iPodtouchでまっさんの歌、特に「春爛漫」をくり返し聴くことが増えていました。そして12月26日に知った、国技館でのカウントダウンライブ。チケットも手に入りました。きっと、「そろそろ生で春爛漫を聴くタイミングなんじゃないの?」と、いろんな偶然が連れてきてくれたチャンスだったのだと思います。

「必要なモノは、必要なときに入ってくる」

 

それを実感できたライブでした。

もちろん「春爛漫」は会場のみなさんと大合唱しましたよ!楽しかった!!

つづきはNHKで

ここからあとは、休憩ののちNHKの「年の初めはさだまさし」の収録に入ります。休憩中にセッティングをしていました。

「生さだ」のレポートはこちら

 

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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