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【ネタバレなし】ジブリ映画「君たちはどう生きるか」を見てきた感想。どう生きるかに対しての答えとは。

2023年7月26日

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2023年7月26日、映画「君たちはどう生きるか」を見てきました。

スタジオジブリの最新映画。宮﨑駿監督が10年ぶりに手がけた作品として注目されています。作品としてのスペックはもちろんですが、話題になっているのは、その感想。

すっごく面白かった←わかります。
すっごくつまらなかった←わかります。

良くも悪くも、頭の整理が必要であったこの作品、ネタばれなしで簡単に感想をまとめてみます

「気になる・・・」「実際どうなの・・・」という人には、ご自身の目で見ることをお勧めします

評価が真っ二つに分かれているので、両極端の波に飛び込むのもまた楽しいはず。

映画「君たちはどう生きるか」基本情報

2023年7月14日に公開された、スタジオジブリの長編アニメーション作品です。

事前の宣伝が一切なかったため、「え?今日から?」のように、突然公開されたと感じた人も多かったのではないでしょうか。

タイトルを聞くと多くの方がピン!と来るのは、吉野源三郎作の小説でしょう。しかしこの映画は、小説『君たちはどう生きるか』をアニメ化したわけではなく、この小説からタイトルを借りた、宮﨑駿監督の完全オリジナルストーリーです。

よく見かけるこの漫画版。小説も合わせてまだ読んだことはありません。

映画「君たちはどう生きるか」
      公開:2023年7月14日
監督・脚本・原作:宮﨑駿
      音楽:久石譲
     主題歌:米津玄師「地球儀」
      制作:スタジオジブリ
    上映時間:124分

ざっくりした内容は、「少年の成長ストーリー」です。

公開後の評価は真っ二つ

公開後の評価は両極端に振れています。

素晴らしいという感想

 

 

何回でも見たいという人もいました。

つまらないという感想

つまらないという感想の中にも、アニメと音楽は素晴らしい。さすがジブリという印象を持った人も多かったようです。

わたしの個人的感想は・・・難解

これまで大ファン!!ではないものの、スタジオジブリの作品を一般的に楽しんできたわたしの感想は「難しかったー」というひと言に集約されます。

スタートから15〜20分は物語を追えるので、フムフムと理解しながら進んだのですが、その後ファンタジーの要素が増えてくると、次々と繰り広げられる展開についていけなくなってしまいました。

「あれ?これってなんでこうなったんだっけ?」
「えーと、これはどこから出てきたんだっけ?」
と記憶を辿ろうとすると、目の前の出来事から意識が逸れてしまうので、理解が追いつけないところも複数ありました。

さらに、「おそらくこれには何かの意味があるはず・・・」と意識すると、目の前の展開を視覚で処理するのと、内容を理解するのと、気持ちの消化がいっぺんに起こり、後半はずーっと脳がフル回転。

正直、とっても疲れる映画でした・・・。

もうこれは、映画ではなく芸術作品ということなのでしょうね。

映画が終わって館内の灯りがつくと、全員無言で退場。ロビーに移動する中で、「何コレ!!全然わからないんだけど!!!」と怒っている女の子(学生さんかな?)がいて、「うんうん、わかるよ・・・」と思ってしまったのでした。



 

難解さをどう扱うか、どう消化するかが大事

映画自体は、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の要素が強く、「となりのトトロ」もちょびっと混ざっているように思われました。

SNS上では、「これが理解できないなんて(レベルが低い)」という意見もあり、反対に「これを理解せよなんて」という書き込みも見られます。

映画なんて、どう受け取るかは個人に委ねられているので、どっちもどっちだと思いますが、わたしとしては「ちょっと見る人のリテラシーに頼り過ぎかな」という感想を持ちました。

かつて、邦画は難解なものが多く、その「難解さがおしゃれ」だと思われていた時代もあります(1980年代くらいまででしょうか)。その頃は「難解さを良いと言いたい」「それを良いと言える自分すごいでしょ」みたいな風潮が蔓延していました。

しかし、現代は「わかりやすさ」が盛大に求められる時代です。「誰にとってもわかりやすい」ことに大きな価値があるため、「これが理解できないってことは、あなたは頭が悪いよね」と言われてしまうと、それはそれで乱暴だなと思うのです。

映画を見ると、そのストーリーや登場人物を消化して、自分自身と向き合い、自問自答を通して理解を深めて行くことが多いと思うのですが、今回の映画では、そこに到達するまでに「?」「?」「?」でいっぱいになってしまったため、簡単にいうと「難しかった」という感想に落ち着いてしまいました。

(ハウルの動く城でも同じ感想を持ちました)

「君たちはどう生きるか」は、ジブリらしくてジブリらしくない作品

もちろん、あれもコレもダメ!見なけりゃよかったということではありません。

SNS上の感想で見かける

すっごく面白かった にも共感できるし

すっごくつまらなかったにも共感できる 

という不思議な状態になっています。

どこにジブリらしさを求めるかによっても変わりますが、いい意味でも悪い意味でも、ジブリらしくてジブリらしくない作品といえるでしょう。

宮﨑駿監督が試写会で「私自身、訳が分からない」とコメントしたとの記事もあり、1回見ただけで「メッセージ受取りました!」「わかりました!」というのも無理があるのかもしれません。

映画「君たちはどう生きるか」の感想まとめ

以上、映画についての感想を簡単にまとめました。

ひと言「難しかった」でも済ませてしまえるのですが、せっかくなので、小説(漫画)の「君たちはどう生きるか」も読んでみたいと思います。

この本は映画の中にもチラッと出てきます。小説(漫画)を読むことで、主人公の少年がなぜあの行動を取ったのかがわかるかもしれません。

タイトルにもある「君たちはどう生きるか」という問いに対してのわたしの答えは「目の前にあることを片付けながらとにかく進み続ける」。これが「どう生きて行くかの答え」だと確信しています。

気になる方にはぜひ見に行っていただきたいと思います。たくさんの人の感想に触れることで、理解が深まるでしょうし、自分にない視点を学ぶこともできます。

※もののけ姫に感じる一種の「気持ち悪さ」もあるので、小さいお子さんは苦手な方もいらっしゃるかもしれません。また、鳥が苦手な方は視聴を控えることをお勧めいたします。

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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