2024年10月の北米旅行準備中。
5年ぶりにカナダ🇨🇦、17年ぶりにアメリカ🇺🇸に行ってきます。
今回は、こちらも割と手こずった印象の、ホテル選びについて書いていきます。
このブログは、50代でミニマリストを目指す筆者が、暮らしをシンプルに整えながらやりたいことに挑戦するゆるゆる日常ブログです。のんびり気楽にお読みいただければと思います☕️
目次
ホテルが・・・・高いっ!!どこもかしこも高くなってる💧
2009年にバンクーバーで1人で泊まったときは、1泊8,500円くらいだった覚えがあります。
高級なホテルではなかったので、壁は薄いし部屋もそれなりだったけど、バンクーバーでいちばん賑やかなロブソン通りの小さなホテルでした。
そんな感覚を持ったまま、バンクーバーのホテルを検索してみたら、
た、高いっ!
なにこれ、ふざけてるのかなぁと思って探し回ってみると、どこもかしこもお高くなっていました。
ここ数年の急激なインフレと円安のダブルパンチ。そして、10泊のうちの半分は1人で泊まるソロ活でさらに高価に・・・。
(北米のホテルは人数ではなく、部屋単位の課金。さらにシングルルームは数が少なく、たいていはダブルやツインを1人使いすることになります)
もっと安いところもありますが、安いとドミトリーのような他人と共同の部屋だったり、トイレやシャワーが部屋の外で共用だったりと利便性が劣ります。
または、ダウンタウンから離れた場所にあるか、推奨できない安全ではない場所にあるか・・・。
続いてハリファックスのホテルを探してみました。
ハリファックスは友達と一緒に泊まることができるので、滞在費をシェアできますが、それでもなかなかのお値段でした。
バンクーバーに比べるとそこまでではありませんが、円安はもちろん影響します。
長くホームステイをしていた場所なので、改めて考えるとハリファックスのホテルにはほとんど泊まったことがありません(留学前に観光客として行ったときに2泊したかな?)。
(ハリファックスについては、留学時に語学学校でお世話になった先生が「うちに泊まって!」というありがたいお申し出をくださり、結局そちらでお世話になることにしました)
そして、何かもがバカ高い街、ニューヨークです。
ホテルもすごいです。何この値段?家賃?家賃なの??という金額が並ぶ並ぶ・・・。
夫に「ニューヨークのホテルすごいんだよ。4万超えだよ!」と言ってみたら、「逆にそんな値段で泊まれるんだね」と言われ、ふと気づきました。
海外旅行は(特にニューヨークは)安全第一であることを・・・。
値段のことばかり気にしていたわたしはすっかり忘れていました。
いくらでも出せるわけではないけれど、やっぱり費用より安全が優先です。
(あたりまえだ!!)
それに、職場の人に言われたことも気になっていました。
「あんまり安いところに泊まると、ベッドバグ問題がありますからね!」
高けりゃいいってモンでもないのでしょうけど
結果、多少の費用には目をつぶって、安全な場所の、そこそこのホテルを選びました。
そもそもそこに文句を言うなら、ニューヨーク旅行なんて行けないでしょ!というのと、ひたすら安いところを探しまわって時間を大量に消費するのは本質ではないな、と思い直し。
どうせお金使って泊まるなら、滞在をとことん楽しむほうにシフトしよう!
そんな風に、前向きに思える友達と一緒に行動できることがうれしいし、とても楽しみです。
ベッドが2台の部屋を見つけるのが難しい欧米のホテル
日本だと、シングルルームは珍しくないけれど、欧米は基本的に複数人で泊まるのが一般的なので、ダブルかツインが多いです。
ツイン(ベッド2台)の部屋もそんなに多いわけじゃなく、探す条件に「ベッド2台」を入力するだけで、選べる部屋がグッと減る印象です。
みんな人と同じベッドで寝るの、気にならないの??
うちみたいに、夫婦でも絶対別々のベッドで寝る!!っていうご家庭は少ないのでしょうか・・・。
家族ではなく、友達と一緒だとなおさら別々のベッドで眠りたいですよね。
冷蔵庫つき?バスタブは?どこまでこだわるお部屋探し
ホテルのお値段によって変わるのが、お部屋の設備です。
冷蔵庫があるか、バスタブがあるか、広さはどうか?
朝食付きか、空港送迎があるか?無料のコーヒーメーカーがあるか?
こだわろうと思えばどこまでも、なホテル選びですが、あれもこれもだと家賃並みのお値段になってしまうので、妥協点を見つける必要があります。
わたしのホテルの探し方
ここで簡単に、今回の旅行のホテル探しをどう進めていったかを書いておきます。
ホテルの予約はGoogleマップ・比較サイト・公式サイトを見比べながら探す
今回のホテルは、まずGoogleマップで立地から探しました。
特にニューヨークは、安全性から進められているエリアに限って検索しました(お高いですが)。
特定のエリアをGoogleマップで表示させ、宿泊予定日を入力して、空きがあるホテルを金額とレビューで探していきます。
同時にホテル比較サイトでもレビューを見ていきます。
その後、ホテルの公式サイトをざっと見て、設備などを確認。ホテル比較サイトに載っている情報と違うものがないかも簡単に確認します。
良さそうであれば、キャンセルポリシーを確認して、予約を入れる、という流れです。
キャンセル無料のプランを選ぶと、予約を入れつつ見比べながら選ぶことができるので便利ですが、念のためにと同じ日付でたくさんの予約を入れてしまうと、ホテルを探している人にも迷惑だし、自分でもどこに予約を入れたかわからなくなってしまうので、手元にメモを残しながら進めています。
本当は、ホテルも公式サイトから予約を入れたいところですが、キャンセルポリシーが厳しいとそれも難しいことが多く、結局はホテル比較サイトを使って予約を入れることが多いです。
最初に表示されている料金に、税金やサービス料がプラスされてトータルの金額が出るので、表面的な金額だけを見ていると、あれ?となることがあるので注意。
荷物預かりが有料だったり、宿泊料とは別に施設利用料などを現地でプラスされたりすることがあるので、細かいところまで見ていきましょう。
レビュー、口コミについては、全世界の人が書いているものなので感じ方が違うこともあります。また、サクラも正直いると思うので、全面的に信頼しているわけではありません。(評価が良すぎても逆に怖い)
比較サイトで予約するときは、事前に直接ホテルに確認メールをする
Booking.com(ブッキング・ドットコム)や、agoda(アゴダ)などのホテル比較サイトを使うときは、事前にホテルに直接メールで連絡を入れるようにしています。
このサイトを経由して予約をしていること、当日の到着時間をお知らせするとともに、どうぞよろしく的なメールです。
と、いうのも、チェックインしようとしたら予約が入っていなかった、勝手に物件を掲載されていた、というトラブル、昨年報じられましたよね。
「旅行予約サイト」トラブル増で注意喚起――「返金ない」「返信ない」相談は2倍 ブッキング・ドットコム“貸別荘”無断掲載もhttps://t.co/7zi1B3BsQZ
— news zero (@ntvnewszero) September 21, 2023
過去にもブッキング・ドットコムを使ったことがあり、問題は起きていないのですが、ホテル比較サイトから予約を入れるときは特に、事前に直接連絡を入れるようにしています。
ホテルに何を求めるかがはっきりしていると選びやすい
今回は、ソロ活のときは「現地の人と交流ができること」。友達と一緒のときは「部屋でゆっくりできること」をポイントとしてホテルを選ぶこととなりました。
初めからこれらを重要視して選んでいたというよりは、選んでいく中で最終的に金額との折り合いでこれらがポイントになったという流れでしょうか。
ちょっと高いけど、朝食付きだし現地の人と話せるから
ちょっと高いけど、冷蔵庫も電子レンジもあるし広いから
こんな感じですね。
旅行中は時間も限られているし、なるべくストレスを感じたくないので、多少の金額には目をつぶっていいところを選びたいものです。