今回ホテルはブッキングドットコム経由で申し込みました。バスタブがついたお部屋は人気があるので早目に探して予約したのです。あと大切なのは、ベッドが2つあること。ダブルではなくツインを選んで予約した。。。はずでした。
それなのに、通された部屋はベッドがひとつのダブルルーム。疲れていたけれど仕方ない。フロントに戻って交渉開始です。
ホテルのロビーからダイニングに続く小部屋です。ラファエロの小椅子の聖母が美しい
通された部屋にはベッドがひとつ。ツインじゃないじゃないかー!!
海外旅行ではこういうことがよくあるので、この事態勃発防止のために、ホテルには10日ほど前にメールをしておいたのです。個人旅行ということもあり、予約がきちんととれているかの確認も必要ですし、予約のときにツインを選んでいたとしても手違いか故意か?違う部屋を用意されていることもしばしばあるためです。
確認事項は以下の2つ。
・到着が23時まわること
・ベッドが2つ、バスタブつきの部屋を予約していること
2点についてすべて了解、と返事が来ていたから心配しなかったのに。。。
交渉開始。意外にも?きちんと聞いてくれました
通された部屋がツインではなくダブルであること。ベッド2つとバスタブ付きの部屋を予約したこと。事前にホテルにメールを入れて了解の返事をもらっていること。
フロントの人は戸惑いながらも確認してくれました。
でももう23時過ぎです。年末年始で混んでいて今すぐどうこうできる問題ではないでしょう。それでも、よければ隣の部屋を開けるから、今日はふた部屋使ってください、と案を出してくれました。
しかし、そこまでのことでもないので、今日はダブルの部屋をそのまま使うから、明日から何とかお願いできないかと頼みました。恐らくひと部屋分余計に請求されるでしょうし・・・。
彼は、明日の担当者に伝えておくから朝7時以降にフロントに寄るように、としてくれました。イタリアというお国柄もあり、「知らない」で済まされるかと思いましたが、フロントの人は一生懸命聞いてくれました。
世界的には大人しいとされる日本人、しかも女性がはっきりと「リクエストに了解と返事が来たのにそれはおかしいでしょう!きちんとやって!!!」と主張したのが怖かったのかもしれません。わたしも時差ぼけハイで迫力が増していたのかもしれませんし。もちろんケンカ腰ではなく落ち着いて話しました。
明日は朝いちでウフィツィ美術館の予約が入っています。ホテルを出るのは7:30の予定。それまでに解決できるか、この問題。。。!!
考えていても仕方ないのでとりあえず寝よう、とその日は大人しくベッドに入りました。あー、もうダブルベッドは寝にくいです(-_-;)