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【イタリアに行こう♪10】フィレンツェを一望できるおすすめは、ミケランジェロ広場ではなく・・・、もうちょっと上までがんばりましょう。そしてイタリアのネコに初遭遇!

2020年1月11日

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初めてのイタリア旅行、念願のウフィツィ美術館をみ終わって感じる達成感・・・。初日からいろいろあるけどやっぱり旅行は楽しいですね!

せっかくいいお天気なので、フィレンツェを一望できる場所に行ってみましょう。ウフィツィ美術館のカフェでお腹も満たされたことだし、外の空気は気持ちいいし(でも街中の煙草の煙すごいですけどね)。

 

フィレンツェの景色を一望できるミケランジェロ広場を目指しました

ミケランジェロ広場は、ウフィツィ美術館から見るとアルノ川を挟んで南側に位置します。ポンテ・ヴェッキオを渡って左に曲がり、アルノ川沿いを進むと「ミケランジェロ広場はこちら」という看板があちこちに現れます。
実は混雑がすごくて、この時はポンテ・ヴェッキオ渡れませんでした。ひとつ先のサンタ・トリニタ橋を渡っていきました

バスで行ける、ということですがわたしたちはバスに乗らずに徒歩で行きました。


上り坂です。結構上がりますよー。

進んでいくと長い階段が現れます。
ゼイゼイしました。途中にバラ園もありましたよ。

おススメはもう少し上ったところ、サン・ミニアート・アル・モンテ教会

実はわたしたちは、ミケランジェロ広場のもう少し上を目指していました。

そこは、サン・ミニアート・アル・モンテ教会。ミケランジェロ広場から上がった2つ目の教会です(ひとつ目はサン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会)。

ミケランジェロ広場に着いてもまだ満足せず、目の前の階段を上がります。

そしてさらに進むと、途中、ただの茂みのような場所に出て心配になりgoogle先生(マップ)に頼りましたが方向に間違いない。

あれ、これ糸杉かな?


メディチ家の紋章がついた門をくぐります。

着きました!サン・ミニアート・アル・モンテ教会です。

フィレンツェを一望。この教会の前からの景色は素晴らしかったです。

遠くに糸杉も見えて、イタリアらしいと感じました。糸杉は、ルネサンス時代の肖像画の背景によく描かれています。

フィレンツェの街と昔の城壁の境がよくわかる景色でした。上がるまでは息が切れましたが、この景色を見るとそんな疲れも吹き飛びます。

教会も荘厳で静かでした。入場は無料です。写真禁止の一角もあるのでそこは気を付けましょう。

車が行きかう通りからは教会が見えます。

ミケランジェロ広場に上がるのも結構大変です。坂道と階段が続くので、バスを使える人はバスがいいと思います。

ミケランジェロ広場には、またダビデ像のレプリカがありました。寒空に裸んぼう。お疲れ様です。

ミケランジェロ広場からは、アルノ川が見えるフィレンツェを一望できます。

年末の混雑具合はこんな感じです。

帰りも徒歩で延々と階段を下りました。すると・・・。

フィレンツェでネコに出会う。TNRは全世界的なのか?

ミケランジェロ広場からの階段を下っていると、左側のフェンスの向こうに黒い影がありました。

あ、クロネコ!!まだ小さい・・・。

近寄って写真を撮ると右耳の先っぽがカットされてるように見えます。

もしかして・・・地域ネコ?イタリアでもTNRってやってるのかな。

※TNR・・・飼い主のいないネコを捕獲し、避妊手術をしてまた放ち、地域で見守っているネコとする活動のこと。耳をカットされたのは避妊手術を受けている印で、そのネコは耳の形からさくらネコと呼ばれます。わが家のネコたちくるみとピーターもさくらネコです。詳しくはこちら→TNRとは

周りにはネコ小屋が多数置かれてたので、やはりそういう活動は全世界的にあるのでしょうね。ローマのコロッセオも野良猫保護活動が盛んなんて聞きますし。

 

フィレンツェを一望したいという望みも叶い、思いがけずネコにも出会えて満足満足♪でも歩きすぎて疲れてきたな・・・のども乾いたし。

よし!ジェラート食べに行こう♪
次は、おすすめのジェラート屋さんを紹介します。

 

 

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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