広告 2023年4月台北旅行 旅行記

【そうだ台北行こう♪12】寝落ち防止の全身リンパマッサージ。早朝3時半にホテルを去り時差ボケのまま帰国

2023年6月6日

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2023年4月初旬に、3泊4日の台北旅行をしました。その旅行記を綴っています。

3泊4日と言えど、4日目は早朝便で帰国するため、あって無いようなものです。しかも6時台のフライトのため、ホテルを出るのは早朝3時半。台北の桃園国際空港からホテルまでのバスの中で、添乗員さんからは「寝ないでください」と言われました。確かに乗り遅れてしまったらあとあと面倒そうですよね・・・。

そんな事情もあり、3日目の夜は寝落ち防止のために22時から2時間のマッサージの予約を入れました。22時から2時間マッサージを受けて、ホテルに戻って順番にシャワーを浴び、荷造りをして時間を潰せば寝落ちしないですむであろうと目論んだのです。結果大成功でした(寝なかった)!

今回は、8年ぶりに台湾で受けたマッサージの様子とドタバタで帰国便に乗った様子をレポートします!

 



 

サロンは豪門世家理容名店(ダイナスティ)。HIS の定番です

行ったサロンは、HISのツアーではお馴染みの「豪門世家理容名店(ダイナスティ)」です。

2015年に夫と台北旅行をした時も、同じくHIS経由で予約を入れてもらい、こちらのサロンにはお世話になりました。2時間かけて入念にほぐしてもらい、帰国後もだいぶ身体が楽だったことを覚えています。夫は滅多にマッサージを受けることはないため、この体験は、彼の中では今でも台湾のいい思い出ポジションをキープしています。

場所は、前回紹介した、台北市内のスーパーマーケット、カルフールの真ん前です。

24時間開いているサロンと24時間営業のカルフール。

マッサージの前後で買い物もできちゃうのも便利ですね。

 

メニューは120分で2,000台湾ドルを始め、オプションも選べます

出典:豪門世家理容名店公式サイト(2023年6月現在)

メニューはいろいろあって、オプションも選べます。

わたしは、120分の全身リンパマッサージ(2,000ドル)と、今回は美顔(800ドル)もつけてもらいました。

受付をするといろいろ営業されるのですが、ちょっと興味があったので今回は美顔も受けることにしました。もちろん断ることもできますが、かなり強気で営業してくるので、断る時はこちらも強気で断ってくださいね。

断る時は、ビシッと言って大丈夫です!

ピーター
ピーター

美顔は途中で角質の汚れを見せられる(いらん)。でも仕上がりはツルピカです

担当してくださる人は女性で、身体と顔は同時にできるため、最初は担当が2人つくという贅沢な時間でした。

びっくりするくらい蒸しタオルを使ってくれるので、「そんなに使って大丈夫?」と心配になります。こちらとしては気持ちいいのでありがたいのですが・・・。

美顔は、もちろん気持ちいいのですが、途中で目を開けるように言われると、ティッシュについた、ごっそり取れた角質の汚れを見せられて苦笑いしました。「こんなに取れましたよ〜」とニコニコされるので、「わ〜すごいですね!」と一応返事をしましたが、実は近視と老眼でよく見えませんでした。

身体のマッサージは、途中で寝てしまい気づくと背中に人が乗っているという、前回とまったく同じパターンでした。

疲れた身体をしっかり揉みほぐしてもらい、かなり軽くなりました。2時間なんてあっという間です。

驚いたのは、顔です。ツルツルピカピカになって、1週間くらい何もつけないほうがいいのでは?というくらいしばらくツルツルしていました。

試してみてよかった!気になる方はやってみてください。

 

クレカ払いはプラス手数料5%、帰りにタクシー代もらいました

今回、マッサージ2,000ドルと美顔800ドルで2,800ドルでしたが、クレジットカードで支払うと5%の手数料が上乗せされて(!)2,940ドル。カードの引き落とし額は13,916円でした。

こちらのサロンは、かつてホテルまでの送迎バスがあったのですが、コロナで送迎バスはやめたそうです。代わりにタクシー代を少しいただきました(覚えてないけど100ドルくらいだったかと)。これはHIS経由の特典かもしれませんね。

会計をしてお店を出ると、お店の人がタクシーを拾ってくれて、運転手さんに行き先のホテル名も伝えてくれて、すごくスムーズでした。

 

寝るな!寝ちゃだめだ!!の時間が始まる

0時半くらいにホテルに戻って、順番にシャワーに入りました。

マッサージを受けてシャワーを浴びたらあとは寝るだけ・・・・なのですが、今回はそういうわけにはいきません。

YouTubeで音楽を流したり、帰り支度をしたりして時間を過ごしました。

そして、きっとお腹が空くよね!と買っておいたバナナとヨーグルトを食べ、パッキングを進めると・・・。

なんとボストンバッグからフリーズドライの鮭雑炊が2つ出てきました。

すっかり忘れていましたが、イタリア旅行をした時にこれに大きく助けられた経験から、念の為持ってきていたのです。

今回は台湾だから要らないとは思うけど・・・と思いながらも持ってきておいたものです。

結果、大正解。夜中に食べる鮭雑炊、大変美味しかったです。エンペラーホテルの部屋にあったグラスで無理やり作って、ヨーグルトについてきたスプーンで食べました。

やっぱり持ってきておくものですね、日本食だいじです。

お互い声を掛け合い、励まし合いながらときは過ぎて行き、早朝3時半にチェックアウト&ロビー集合。同じツアーの方々と一緒に送迎バスに乗り込みました。

 

あわてて朝食〜早朝の空港のお店はみんな開店前

空港に着いてからは、慌ただしく過ぎて行きました。

カウンターは既にたくさんの人が並んでおり、少し待ちましたが、無事に荷物も預けてチェックイン完了(帰りは預け荷物にしました)。

朝食の代わりに・・・とホテルから持たされたお弁当(という名のハムサンドイッチとりんごジュースのパック)を食べて、出国審査に臨みました。

実は、ここで手元のボディバッグに手ピカジェルを入れたままにしていたことに気づきました。

通常であれば、液体はまとめて、ひとつのジップロックのような袋に入れなければいけません。

「没収されちゃうぅぅぅぅ!買ったばかりでまだたくさん中身があったのに・・・」と焦りましたが、なんとスルーされました(結果オーライ)。

まだ時間が早かったため、お土産店がひとつ開いていただけで、カフェや免税店は開店前でした。温かい食事は手に入りませんので、ちょっと悲しかったです。ゲートの近くでは、ペットボトルの水も品薄でした。

早朝6時10分のSCOOT(スクート)@桃園国際空港

離陸が少し遅れたものの、乗ってしまえば早いもので、日本時間の11時過ぎには成田へ到着しました。

乗ってきたスクート@成田

無事に帰国。おつかれさまでした!!

 

3泊4日台北旅行 大満足旅行になったポイントと旅行のまとめ

今回の HIS 台湾旅行 で行った3泊4日の台北旅行、終わって2カ月経った今でも思い出すと自然とニコニコしてしまうほど楽しかったです。
3泊4日の概要はこちら

ポイントはいくつかあると思います。

  • 久しぶりの海外旅行だった(コロナパンデミックもあり3年以上ぶり)
  • 女友達とゆっくりできた
  • 台湾では日本にいるときのように過ごせた(コロナ感が同じくらいで安心だった)
  • 食べたいもの、行きたいところ、ほぼコンプリートした
  • 初のesimに挑戦し、成功した

そして何より・・・・。「旅行行かない?」と誘われた時に「え!いいよ。行こう行こう♪」とサッと旅行を決められたこと。

お互い事情もあって、なかなか先の予定を決められない年代になったし、決めていても何が起こって予定変更になるかわかりません。

そんな時に、「今だ!」と思って「えい!」と行動できることってあまりないと思うのです。

今回は、そんないいタイミングで行けた旅行だったので、満足度がひときわ高かったのだと思います。

 

それではここで、旅の振り返りをまとめます。

Wi-Fiレンタルよりも現地で使えるSIM(特にeSim)がおすすめ

悠遊卡(ヨーヨーカー)と間違えて、他のカードを買わないように気をつけましょう

台湾のドラッグストアでは、同じものが日本より安く買えたりするのでチェック!

台北からサッと行けるミニ遠足がおすすめ(鶯歌インガー猫空マオコンなど)

朝の公園で地元の人と触れ合おう

今思い出しても、楽しいことばかり・・・!

コロナ明けたし、どこか海外旅行したいけどどこがいいかな?と思っている方には、台湾旅行をおすすめします!

近いので身体が凝り固まってしまう前に着きますし、食べ物は安くて美味しいし、人もフレンドリーで親切ですし。

今回、こちらの旅行記を読んで気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。

 


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HIS 台湾旅行

 

ちなみに、預け入れ荷物に入れたわたしのポテトチップスは、いい感じに割れていました。ボストンバッグだったから仕方ないけど、それだけはちょっと、後悔したなー・・・。

 
 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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