新年明けて、あっという間に半月が過ぎました。あけましておめでとうございます。
新年初めての記事は、新年らしく家計管理のお話です。
かねてより固定費をもっと削りたいと考えていたのですが、格安SIMも使っているし正直これ以上削るところがないかな、と思っていました。
しかし!今回は、長年使っている格安SIMを乗り換えることで、もっとスマホ代を抑えるという挑戦をすることにいたしました。
今回は、これまで使ってきたスマホの通信料金の見直しと、より節約するために検討している新たなプランについて書いていきたいと思います。
このブログは、50代でミニマリストを目指す筆者が、暮らしをシンプルに整えながらやりたいことに挑戦するゆるゆる日常ブログです。のんびり気楽にお読みいただければと思います☕️
目次
節約には格安スマホ利用がマスト
固定費を減らすために通信費の見直しは外すことができません。
特に、通信費を大きく占めるスマホ代。
近年、大手キャリアからも格安のプランが出ていますが、まだまだ格安SIMを使ったことがない人も多いことかと思います。
格安SIM・・・興味はあるけどよくわからないんだよね
だいたい格安SIMが何のことだかわからない!
ご安心ください。わたしもそうでした。
格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信設備を借りながら通信を提供するサービスのことです。通信設備を自社で持つ必要がないため、その分安くサービスを提供できるのです。
わたしの感覚では「ほぼ同じ品質のもの」が「通常より安い値段で使える」のが格安SIMです。
混雑時は通信速度が遅くなる、窓口がなくすべてオンラインでの手続きになる、など多少不便さを感じることがあるかもしれませんが、生活全体が不便になってしまうほどのことではありません。
そんなことより、通信費が安くなる喜びのほうが何倍も嬉しいものです。
そもそもスマホ代の料金体系ってわかりづらいんですよね
格安SIMは、データ通信量と通話料というシンプルな料金体系になっているものが多いです。
自分の利用状況に合わせたプランが選択できるので「月間3GBしか使わないのに、使い放題の高いプランを契約してた」という事態も回避できますし、「ナントカ割が何重にも適用されていて結局なんだかよくわからない」というストレスからも解放されます。
結論:節約するなら、格安SIMの利用はマストです!
長く使ってきたmineo(マイネオ)のプランは月1,800円程度
わたしがこれまで使ってきたmineo(マイネオ)のプランは以下のものでした。
データ通信+音声通話のデュアルタイプ
・1GB・・・1,298円
・パケット放題Plus・・・385円
・パスケット・・・110円
計:1,793円(通話料金別・30秒ごとに22円または10円(アプリ利用時))
これでも充分安いとは思うのですが、もっと削れるのでは?と思い始めたのが最近のことです。
わたしはデータ通信を月に6GBちょっと使います。
通常6GB使うなら、mineoの10GB(1,958円)を使うのがわかりやすいのですが、低速でよければ、いくらでもデータ通信を使ってもいいよという「パケット放題Plus(385円)」を組み合わせることで、1GBの契約で6GB使うことが可能になっていました。
プラスして、その月に余ったパケットを無制限で貯めておける「パスケット(110円)」を組み合わせて、それまで使わなかった分のパケットを必要な時に引き出して使っていました。
外でパソコン仕事をする時に、テザリングでWIFIを確保するので、このデータ通信が使い放題になるサービスは大変使い勝手が良く便利でした。低速なので、ページの読み込みが遅いこともたびたびありましたが、オンライン英会話をテザリングでしてもまったく問題なくレッスンを受けることもできました。
しかし、それでも使いづらいなと思うことが・・・。
通話アプリを使う心理的ハードルといくらになるかわからない通話料金
データ通信は上記のとおりで結構便利に使っていましたが、ストレスになるのが通話でした。
mineoでは、通話料金が30秒ごとに22円です。
これが、mineoの通話アプリを使うと30秒ごとに10円になるのです。
しかし、iPhoneを使っている場合は、着信した電話に折り返しかける場合、意識せずにやってしまうとこの通話アプリからの発信にならず、割高の22円で運用されてしまいます。
iPhone愛用者のわたしには、これがものすごく高いハードルなのです!
地味に不便でした。。。。
今どきは、LINEやMessengerがあるので電話をかけることも少なくなりましたが、お店の予約やちょっとした問い合わせで電話が必要になることもあります。
その場合に、忘れないように通話アプリを通すのがすっごく面倒くさい・・・。しかも、通話料金がいくらだったかな?と気にするというちょっとしたことがまた面倒。
そう、わたしは面倒くさがりなのです。
かと言って、かけ放題のオプションをつけるほどでもない。これを何とか解消する方法はないものか?と思っていたところ、目に入ったのが「日本通信SIM」でした。
日本通信SIMへの乗り換え検討中
日本通信SIMの料金体系は、公式ウェブサイトより以下の通りです(2024年1月現在)。
日本通信SIMは、おそらく現在いちばん安くスマホが使える通信プランだと思います。
安さを全面に出している楽天モバイルだって、最安は3GBの1,078円から。mineoでは1GBで1,298円。
普段6GB使っているわたしも、日本通信SIMの10GBプランに入れば月額1,390円。さらに無料通話が70分もついてくるので安心して使えます!
これまでとの差額が月額約400円なので、年間4,800円の固定費削減が望めます。
※厳密には、乗り換えには3,300円の手数料がかかりますがそれも1年以内で元が取れます
しかも!
日本通信SIMは、通話用の専用アプリを使う必要もありません。
今までよりお安くなって、さらに通話の心理的ハードルを避けることが可能なのです。
何事も試してみないとわからない、ということで、早速日本通信SIMのスターターパックを取り寄せてみようと思います。