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【イタリアに行こう♪11】イタリアでいちばん美味しかったもの。それはジェラート。お店は素朴な佇まいでした

2020年1月11日

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今回のイタリア旅行で楽しみにしていたもののひとつは、ジェラートでした。

冬、しかも真冬ですがジェラートは食べたい!のです。

フィレンツェの街中にジェラート屋さんが溢れています。ちょっと行くとジェラテリア、ジェラテリアでないところでもジェラートは売られています。

しかし、事前調査しておいた、ちょっと地味なジェラテリア、Gelateria della Passera のジェラートがすごくおすすめです。

なぜここで食べようと思ったのか。それは、上質なジェラートはすぐに溶けてしまうので、容器のふたを開けっぱなしにはできない。派手な盛りつけをしているジェラート屋さん(ジェラートケースのふたを開けたままで盛り盛りでディスプレイしている)は、ふたを開けたままにしておいてもジェラートが溶けたりしないように作っている、つまり何か入っている可能性が。。。という記事を読んだからです。そこで紹介されていたのが、このジェラテリア Gelateria della Passera だったのです。

訪ねてみると、たしかに派手さはありません。

 

でもお客さんが次々と入っていきます。2組も入ればいっぱいになってしまうくらいの小さいお店で、イートインスペースもありません。

ジェラートケースのふたは閉められているので、ガラスケースにあるPOPで選びます。夫はヴァニラをコーンで、わたしはチョコレートをカップで注文しました。

なんと、お会計は2つで€2。ひとスクープ€1、というわけです。安い、安すぎる!!

ヴァニラは写真忘れました・・・

そしてその味といったら、すごく滑らかで濃くて、どっしりとチョコレートの味がしました。へんな後味もないし、美味しいぃぃぃぃ!

結局ここには、その2日後も食べにいきました。そのときは、ピスタチオとふたたびチョコレートをコーンで。これも€2です。

ピスタチオのジェラート、今まで日本やラスベガスやらで何度も挑戦していますが、初めて美味しいと感じました。

お店の前が小さな広場になっていて、ベンチもゴミ箱もあります。

 

寒いけど食べたいジェラートに感激しました。お店の人もとても優しくて、毎日でも通いたい!と思ってしまいました。

場所はピッティ宮殿のすぐ近くです。インスタ映えはしませんが、信頼できるお店だな、と感じました。

結局今回は、ここ以外でジェラートは食べませんでした。

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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