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【イタリアに行こう♪3】アリタリア航空ローマ行き、チェックインから搭乗まで。

2020年1月3日

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国際線は2時間前までのチェックインが一般的です。

今回はアリタリア航空を使ったので、アリタリア航空のチェックインから搭乗までの流れを書いていきます。

1ターミナル北ウィングでチェックイン。終了まで35分かかりました

14時成田発のフライトなので、12時までにはチェックインカウンターに行かなければなりません。成田空港駅に着いたのが11:10過ぎでしたが、アリタリア航空のカウンターには既に長い行列ができていました。ローマ行きだけではなくミラノ行きの便も同時に受付していたこともあると思います。

出発2日前に、48時間前からできるWebチェックインを済ませておいたので荷物を預けるだけの手続きでしたが、それでも30分くらいは並びました。

ここですることは次の3つです。

・スーツケースを預ける(ピックアップする場所を確認)

・搭乗券の謎を質問(Webチェックインの時に印刷した搭乗券は、東京〜ローマまでのものだけでローマ〜フィレンツェの分がなかった)

ANAのマイレージ登録(アリタリアと全日空のコードシェア便だったので)ができるか確認

3つともまったく問題なく進みました。

スーツケースは重量オーバーすることもなく、ピックアップはフィレンツェの空港で、と案内がありました。搭乗券は「紙の搭乗券ご希望ですか?」と訊かれ、希望すると東京〜ローマ、ローマ〜フィレンツェの2枚を用意してくれました。これで安心。

そしてANAのマイレージは、わたしがカードを手にしていたら「マイレージですね!登録いたします」と、すぐにしてくれました。

久しぶりの海外旅行で不安も多かったのですが、担当の方がテキパキ手続きをしてくれてよかったです。

モバイルWiFiの受取り。今回もグローバルWiFiに申し込んでいました

無事にチェックインが完了して、次はモバイルWiFiの受取りです。これを忘れて出国ゲートに向かってしまったら大変です。

いつもお願いしている海外インターネット グローバルWiFi は、アリタリア航空のカウンターのすぐ近くに受取りカウンターがあり、とてもわかりやすかったです。予約した時の控えをカウンターに提出し、受け取れました。今回はWiFiが大きくてちょっと重いのが残念。。。( 😉

データが大量消費されないよう、国内でのスマホの設定の説明を受けて、受取りも無事完了です。



グローバルWiFiさん、いつもお世話になってます!

手荷物検査

搭乗時間が13:15なのに、既に12:10くらいになっていました。時間が経つのがあっという間です。これはゆっくりお茶する時間なんてないぞ(^_^;)

次は手荷物検査です。

今回機内持ち込み荷物は、それぞれ身の回り品を入れるバッグひとつずつと、万が一スーツケースが遅れたとき用にレスポの小ぶりのボストンバッグに下着や洗面用具など入れて持っていきました。アリタリアでは、一人につき、身の回り品を入れたバッグの他にひとつまで機内持ち込みの荷物が認められています(変更の可能性ありますので、事前に公式サイトで確認しましょう)

公式サイトでは、機内持ち込み荷物の大きさが高さ55cm*幅35cm*奥行25cmとなっていました。持ち込んだレスポのボストンバッグ(Large Weekender)は高さ35cm*幅52cm*奥行27cmの大きさ。サイズ的には大丈夫だろうと持っていきましたが、大丈夫でした!

手荷物検査場では、大きなトレイにバッグを入れ、電子機器をバッグから取り出して置き(Kindleとガラケー出し忘れましたが特に問題なし)、腕時計を外し、コートを脱いでそれもトレイに入れ、身軽になったところで金属検査のゲートをくぐる。

それだけのことなのに、なんだか緊張しますね。ピーっ!という音が鳴りませんようにと思いながらくぐり、何もなく終わりました。

そこでまた荷物の整理とコートを着てなんだかんだと時間がかかったと思います。

次は出国審査です。



進化していた出国審査システム。パスポートにスタンプ押してほしい人は申し出ましょう

出国審査といえば、長い行列の先に審査員がいるちょっと高いカウンターがあって、一人ひとり値踏みされるように審査されてスタンプをもらう。。。

ものだと思っていましたが、今回4年ぶりの海外旅行でそのシステムの変わりっぷりに驚きました。

なんと!!!機械に審査されました。

まず、鏡台のようなボードの前に立ち、手の高さにある台にパスポートの写真のページをまるでコピーを取るかのように広げて伏せて置き、その後、目の前の鏡を見つめて写真を撮られる、という初めての経験。アメリカに入るときは写真を撮られた覚えがありますが(と言っても123年前)、日本でもこうなったのか。。。と思いました。

それで審査が終わった人は、人間の審査員に会う必要はないということです。でも、パスポートに出国スタンプ欲しい人はここで申し出ないともらえないので注意しましょう。

わたしは、混乱していたのでもうスタンプいいやー!と通り抜けてしまいましたが、後でやっぱりもらえばよかったかも。。。と思いました。

免税エリアに出た頃には既に12:30。お昼を食べようと思っていたのにそんな時間ありません。お店も、スタバかマクドナルドかラーメン屋って(^_^;) しかも並んでるし。セブンイレブンも大行列。混雑でおにぎりとかがあるのかどうかも見えませんでした。

仕方なく、簡単なテイクアウトができるお店で海苔巻きと稲荷寿司を買いました。これをシェアして食べるかな・・・。


これで850円て!しかたないけど!!

ミネラルウォーターは、そのお店では200円超えだったので、結局セブンイレブンで夫に買ってきてもらいました。セブンイレブンでは普通の値段で、おにぎりとかも普通にあったそうです。失敗した(^_^;)

出発ゲート近くのテーブルエリアで海苔巻きを食べながら、パケ死(死語?)防止のスマホの設定をあせあせし、長いフライトに備えてむくみ取りソックスを履いて、機内ですぐ使うものを手まわりバッグに移し、トイレに行って。。。などしていたらあっという間に搭乗時間になってしまいました。

今回は出発まで、忙しかったー!!です。

もっと早く空港に着いていればゆっくり食事もできたのに。。。と残念な気持ちにもなりました。

しかしこの後、このときゆっくり食事をしなくてよかったね、という結論になりました。そのことに、私たちはまだ気づいていませんでした。

アリタリア航空チェックインから搭乗までのまとめ

Webチェックインをしておいても並ぶときは結構並びます。早めに空港を目指しましょう。

機内持ち込み荷物は、縦横にこだわりなくサイズが規程以内で重さが8kg以内なら大丈夫です。

出国スタンプが欲しい人は機械での審査のあとに申し出ましょう(通り過ぎちゃうと戻れません)。

次は機内と機内食についてレポートします。

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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