最近、クローゼットを開けるたびに思うことがあります。
服が多い。。。。
クローゼットを開けるたびに気が滅入ります。服同士が押し合いへし合いで居心地が悪そうです。
ごめんよ、服っ!わたしの服っ・・・。
持っていいのは100着まで
自他共に認める片づけ魔です。服は、全部で80着もありません。
多すぎる服を管理することは不可能と気づき、何年もかけて、減らしてきたのです。(ちなみに、「服が多いなー」「わたしって結構服をたくさん持っているかも?」と感じる人は、だいたい200〜300着持っているとか。しかも無意識に)
かつて、持って良い服の数を100着と定めました。100着ならなんとか全部の服を覚えていられるし、管理もできると思ったのです。
100着のうちわけ
・トップス30着(シャツ、ブラウス、カットソー、ニットなど)
・はおりもの20着(カーディガン、ジャケット、パーカーなど)
・ボトムス20着(パンツ、スカートなど)
・その他30着(ワンピース、コート、部屋着、喪服など)
ここを目指してやってきました。
いつの間にか100着を切り、90着を切り、80着を切り・・・。
なのに、まだ多く感じる!なぜ!!
その服、本当に気に入っている?似合ってる?
それは「本当にいい服」が少ないからです。
本当にいい服とは、高級ブランドの高い服ということではありません。本当に自分に似合っていて、着ていてうれしくなるような服のことです。
すごく好きでも、ときめいても、服を選ぶときにはそれだけではすまされない何かがあります。
その何かとは、客観性。似合うかどうか、自分らしいかどうか、そんなところでしょうか。
ときめきだけで服を選んでしまうと、あまりにも主観的すぎて、意図しないメッセージを発することになりかねません。ファッションは実は、深い社会性があるのです。
究極は好きなものを好きなように着ればいいとは思うのですが、少しでもスタイルをよく見せたいとか、クールに見られたい、かわいらしく見られたい、などを考えると、ただ好きだから、気に入っているからだけでは選べないのですよね。。。
服が多いと思うのは、数が多すぎるから
服が多いと感じるのは、そんな「本当にいい服」でない服がクローゼットの中に増えてきたから。
モノの数が適正に収まっていると、たくさんあっても気にならないものです。単に服を減らしたいのではなく「本当にいい服」を厳選して持ちたいという思いが、クローゼットの整理熱を上げているのだと思います。
夏ももう終わりに近づき、これからどんどん涼しくなります。季節の変化に合わせてクローゼットの見直しを進めていきたいと思います。
まずは自分に似合わないものの整理からです。
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