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【ゆるミニマリスト】8年ぶりにダウンコートを新調したついでに服の数を確認したら36着でした

2023年11月18日

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2015年に購入して、7シーズン着たダウンコートを買い替えました。

ここ数年のコロナ禍で外出をする機会が減っていたとしてもかなり長く着たことになります。よく見ると、裾や袖口が擦り切れていました💧

現在、コートは全部で4着持っているのですが、新しいダウンコートを買ったついでに現在の服の数も数えておこうと思いクローゼットの整理をしたことについて書いていきます。

ダウンコートを買うときにかなり迷って購入を決めたので、そのときに使ったちょっとした考え方についても書きますので、ぜひ最後まで読んでください。



服の数は、現在36着。部屋着は除きます

服の数は、喪服を入れて全部で36着でした。
家で適当に着ている部屋着的な服は除きます。

来年の夏にはもう着ないであろう服、今年の冬にももう着ないだろうな、という服を抜いて残ったのが以下の服です。

36着の内訳

・シャツ3枚
・ブラウス4枚
・Tシャツ2枚
・カットソー4枚
・ニット3枚
・カーディガン3枚
・ジャケット2枚
・パーカー1枚

・パンツ7本
・デニム1本

・コート4着

・フォーマル(喪服)1着
・スーツ1着

トップス22、ボトムス8、コート4、その他2。

クローゼットに楽に収まっているので管理しやすいのですが、ちょっと寂しい気がしなくもないです。同時に、もっと減らせるかも?とも思うのがおもしろいですね。

かつてどんなに増えても100着まで、と考えていたことを思えば、3分の1程度になってもやっていけるものだなと改めて実感しています。

手元のメモでは、2014年の春で89着。スカートも7着持っていました(現在は0)。

そこから、増えたり減ったりで最大100着。2016年から減らし始めて2017年には60着前後をウロウロし、ここ数年で40着を切るようになりました。

いちばん変わったのは、コートの数が4着まで減ったこと。かつて、葬儀や法事に出席する用の黒いコートを普段着とは別に持っていたのですが、普段着のコートを新調する時に、葬儀でも着られるように紺色を選んだことで、着数を減らすことができました。

そもそもの服を減らせるようになったきっかけはこちらにも書いていますが、また近々書こうかなと思います。



服を買う時に気をつけていること

服を買う時に気をつけていることがいくつかあるので書いていきます。

服を買う時は、骨格・色・サイズ・予算を考えて買う

まずは、骨格ストレートの自分に合った形を選ぶこと。いま流行っている服は多くの場合で事故るため、骨格ストレートには受難ではありますが、その中でも縦ラインが目立つ、装飾の少ない服を選んでいます(特に、肩のラインが少しでも内側に傾くと、窮屈そうに見えてしまうのでそこを一番注意して見ています)。

そして、秋カラーの自分に似合う色を選びます。とはいえ、色は好みもあるのでこだわりすぎないようにします。同じ色でも、ブルー寄りイエロー寄りと違いがあるため、迷ったらイエロー寄り、という程度で決めます。紫陽花みたいなカラーも好きなのですが、小物などにとどめています。

そしてサイズ。太って見えるものは絶対に買いません。逆に、自分に合っているものなら9号、11号、13号、といった数字にはこだわりません。

最後に予算です。たくさん予算が取れればいいのですが、そうもいきません。でも、「値段で買う」ことはしないと決めています。ここについてはもう少し書きますね。

迷った理由が値段なら買う。買う理由が値段なら買わない

それをどこで聞いたか忘れてしまったのですが、何かを買う時は

買うのを躊躇うのが値段なら買ったほうがいい。安いからという理由で買うなら買ってはいけない」という教えに従って買い物をすることが多いです。

実は、今回新しいダウンコートを買う時にまさにこれで迷いました。

まず、これがいいかなという候補を見つけたのはアウトドアショップのモンベルでした。アウトドア用の商品ならではの軽さ、暖かさなどの機能面はばっちり。お値段も少々お安めでした。ただ・・・・、着た時の「これいい!」が若干弱め。要は・・・そこまでオシャレではなかったということです。

次に、普通の洋服屋さんに入りました。仕事でも着られる服が多いWORLDのショップです。さすが、きちんと見えるダウンコートがあり、サイズも合っていました。

しかも、ジッパーが金色とアクセントになっており、着てみると縦のラインが強調されます。骨格ストレートにはありがたいデザイン。

さらに、襟の内側に薄いマフラーのように取り外し可能がファーが付いていました。防寒が主な目的ではあるでしょうが、長年着ていたダウンコートの気になる点「襟周りの汚れが取れなくなる」を防ぐこともできます(顔や首にダウンの襟が直接触れると、皮脂が襟についてシミのようになってしまうのです)。

しかし、迷ったのはお値段です。昨年のモデルなのか?定価から20%オフでもモンベルと比べると1万円以上も高かったのです。

即決ができなかったため、少しお店から離れて考える時間を取りました。その時に使ったのが、上記に挙げた考え方。

「買うのを躊躇っている理由が値段なら買うべき。買う理由が値段なら買ったらダメ」

値段のインパクトというものは、そのモノを長く使えば使うほど薄れていく。でも、安いからという理由でテキトーなものを買えば、その後使うたびに「これはベストというわけでは無かった」思いにとらわれる。何より使ってて楽しくない!

前回オフィスチェアであんな大失敗をしたのに、迷う理由なんてなかったのに。また同じところに迷い込むところでした。

そしてわたしは、WORLDのお店で、INDIVI のダウンコートを買いました。

結果、大満足な買い物となりました。

ワールド オンラインストア からは、定期的にセールをしているのでお得に買えるチャンスがあります。楽天リーベイツの対象店舗なので、楽天ポイントもゲットできます✨

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36着のクローゼット。さすがにもう1枚ニットが欲しい

大満足の買い物でできあがった36着のクローゼットですが、これから寒くなるのにさすがにニット3枚ではきついかなと思っています。3枚のうちの2枚は真冬に着るのはざっくりしすぎているのと薄いので、もう1枚欲しいです。

夏のうちに買っておいたプロディガルさんのカシミヤセーターが思いの外よかったので、色違いでもう1枚買おうかなと思っています(ただ・・・数ヶ月でかなり値上がりしてしまいました)

クローゼットの見直しと買い物するときの考え方まとめ

クローゼットの見直しと、買い物をする時に自分に問いかける言葉について書きました。

今回のように新しい服を買ったタイミングでクローゼットの見直しをするのはいいタイミングだなと思いました。

かつては100着、今は36着。

案外なんとかなるものだと実感します。もちろんもっと少ない服で生活している人も多いですが、モノの数を競うのがミニマリストの生き方ではありません

本当に好きなもの、本当に欲しいものに囲まれる暮らしを、今後もしていきたいです。

迷ったら、例の言葉を自分に言い聞かせます。

安いからって買うのはダメだよー!
自分にとって価値があるものを買うんだよー!

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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