2024年10月の北米旅行🇨🇦🇺🇸。
実はもう帰国しています。
旅行中に、ブログを書きながら移動・・・なんて思っていたのですが、旅行中って本当に忙しい!!
こんなに時間に追われる旅行になるとは思っていなかったので、ひえぇぇえぇぇ!と思いながら動いていました。
本当はInstagramにショート動画をたくさんアップしようと思っていたのですが、それも叶わず、ひたすら寝不足・時間不足で走り回る旅となりました。
数々のトラブルも起こりつつの旅となりましたが(このあとの記事でゆっくり書きますね)、その前に、カナダ現地のホテルとひと悶着あったので、まずはそれについて書いていきます。
このブログは、50代でミニマリストを目指す筆者が、暮らしをシンプルに整えながらやりたいことに挑戦するゆるゆる日常ブログです。のんびり気楽にお読みいただければと思います☕️
目次
早朝フライトのため、空港近くのホテルを予約するも・・・
🇨🇦バンクーバーに3泊して、早朝のフライトで🇨🇦ハリファックスに向かう計画だったため、バンクーバーの3泊目は空港近くのホテルに予約を取っていました。
お値段は、200CADくらいだったので、当時のレートで23,000円くらい?
公式サイトからの予約システムがなかったので、Choicehotels.comというサイトから予約しました。
会員登録を促されましたが、もう使わないだろうと思い、ビジターとして予約。予約確認番号と、ファミリーネーム(名字)の照合で、予約確認、変更、キャンセル等もできる仕様になっていました。
予約が完了すると、確認メールも来ていたので、そのときは予約確認のページで確認することなく、旅行の準備を淡々と進めていました。
しかし、出発4日前になって突然キャンセルしたくなったのです。理由は、そのホテルのしょーもないレビューを見てしまったからです(シャトルバスが遅れがちで空港入りが遅くなるので注意、的な。いやそれは困ります)。
宿泊7日前だったため、無料キャンセル期間内です。
しかしながら、予約確認メールにあったリンクから、予約確認番号と姓を入力しても、予約確認画面にたどり着けない。というより、入力した内容がパッと消えて、ページが更新されるだけ。
ええええええええええ!!!!これは困った・・・・。
何度トライしても、同じです。これじゃキャンセルできないじゃん。
仕方ないので、ホテル宛にキャンセルしたい旨のメールを送りました。
だいたい数時間でホテルから返信が来るものですが、何時間経ってもなんの音沙汰もない。ホテルとしてはあり得ない対応です。
これは、ヤバい、ホテルかもしれない・・・💧
一気に不安になりました。
メールが来ないなら電話するしかない(Skypeの無料通話利用)
で、わたしが取った行動というのは、直接ホテルに電話してキャンセルするということ。
メールの返事を延々待っていても仕方ありませんからね。
こういうときは、電話がいちばん!
しかし、国際電話はお高いですよね。
そこで使ったのは、Skype(スカイプ)の無料通話です。
わたしは、Microsoft365のサブスク課金をしています。
かつては買い切りだったウィンドウズのOfficeソフト(ワードやエクセル、パワーポイントなど)。今やサブスクです。
Googleのスプレッドシートやドキュメントを使えば似たような機能を無料で使えるのは知っているのですが、OneDriveのストレージ1Tが使えるのが便利で、Microsoft 365 Personal(14,900円/年)を毎年更新して使っているのです(Amazonでもう少しお安く買ってるけど)。
それには、Skype電話の60分/月の無料通話が付いています。
すっかりLINE電話に押されて存在感を失っているSkypeですが、オンライン同士のネット電話だけではなく、普通の電話番号にもかけられます。国際電話もOK!
今回は、それを使ってスマホのアプリを利用して電話をかけました。=通話料無料✨️
それはともかく。メールを送ってしばらくしてからホテルに直接電話をかけました。
電話キャンセル1回目:権限がないって何?
電話をかけると、すぐにフロントが出てくれました。
出てくれたのは、アクセントから推測するに、インド系か中東系の人かな?バンクーバーは移民が特に多い地区なので、ネイティブスピーカーではない人が対応してくれることが多いので、それ自体は珍しいことではありません。
一通り事情を説明して、キャンセルしたい旨を申し出たのですが、なんと!
「僕にはその権限がないので、マネージャーからのメール返信を待ってください」とのこと。
なんですと!!!権限!?
じゃあマネージャーと話せる?と言ったら、今不在だと・・・。
仕方がないので、大人しくメールの返信を待つことにしました。
電話キャンセル2回目:途中で切るな!
その後も何度もマイページへのアクセスを試みましたが、ダメ。
そして、いくら待ってもメールの返信が来ないので、翌日2回目のキャンセル電話をかけることにしました。
またまたSkype電話の大活躍です。
今回もまた、同じアクセントのある英語を話す人が出ました(が、前日の人とは違うっぽい雰囲気)。
「昨日から電話してるんだけど、マイページには繋がらないし、キャンセルしたいんだけどお願いしますよ!!!!」
すると、キャンセルの理由を訊かれました。
お?これはキャンセルしてもらえるのかな??
「友達のところに泊まることになったからキャンセルしたい」←嘘だけど
(そもそもキャンセルの理由なんて必要ないですよね。それに、あなたのホテルがヤバそうだからキャンセルしたいなんて言いたくないし)
すると、わかった。端末の操作をするのでお待ちください、と言われた後、
電話、切れました・・・・。
信じられない!!!なにやってんだぁぁぁぁあ!!!!
こうなったら、3回目の電話です🔥
電話キャンセル3回目:本当にキャンセルできてるの?
電話が切れた後、すぐにまたかけました。すると、同じ人が出ました。
「電話切れたんだけど!キャンセルしてもらえるんですか?」かなり大きな声ではっきり言いました。
彼は、キャンセルはできるけど、端末の操作に時間がかかるからナントカカントカ言っていて、埒が明きません。
「わかった。端末の操作に時間がかかってもいいから、いますぐキャンセルして!
そして電話、絶対切るな💢🔥🔥」
と言って、待つこと8分ほど(無料Skype電話でなかったらキレてます)。
「今キャンセルしました」という返事が。
「本当?Is that cancellation approved?」と何回も聞きましたが、
蚊の泣くような声で「Approved・・・」というばかり。
「言ったね?Approvedって言ったね?聞いたからね!わたし、キャンセルしたからね!!!」
と念を押して、電話を切りました。
とはいえ、電話の確認だけなので(こんなに頼りないし)、言った言わないになったら面倒くさいと思い、もう1回「キャンセルの電話して、おたくのフロントがapprovedって言ったからね!」という追いメールを送っておきました。
もしもこれでキャンセルが通っておらず、クレカに請求が来たとしても、ホテルを見極める目が未熟だったということで受け入れるしかないか・・・と正直思っておりました。
高い勉強代だけど😭
「お会いできるのを楽しみにしています!」ホテルからの予約確認メール
そうは思っても、やはり納得できない支払いはしたくありません。
無料キャンセルは2日前までなので、バンクーバー入りしてから直接ホテルに出向いてのキャンセルも日程的には間に合うといえば、間に合う・・・。でも旅行の時間って限られているし、せっかくの時間を無駄にはしたくないし。
モヤモヤしながら旅行の準備を進めていました。
すると、キャンセル電話から2日後、宿泊予約から5日前に、そのホテルから予約確認メールが届きました。
「もうすぐご宿泊ですね!あなたにお会いできるのを楽しみにしています!」
いや、結局キャンセルできてないんじゃん!!!
と思って、そのメールにあった「予約確認・変更リンク」をクリックしてみると・・・
今回は、きちんとマイページに繋がりました!そして、そこから無事にキャンセルすることができました!!
(きちんと予約キャンセル完了メールもきた)
よかった、本当によかったです。
そうでなければ、クレカに請求が来て、ガチギレ電話をしなければならないところでした。
(仮にガチギレ電話をしたとしても、そんな感じだからぜったい交渉不可だったかと思いますが)
ホテル選び失敗とキャンセルまでの揉めごとまとめ
そんなわけで、わたしのホテル選びは(一部)失敗に終わりました。
もちろんその後、もっと安くてきれいで親切なホテル(というより朝食なしのB&Bみたいな民家)に予約を入れて、無事に早朝のフライトに乗りました。
今回のミスは、ホテルのレビューをきちんと読み切れていなかったということですね。
改めてホテルのレビューを読んでみると、ここ最近のレビュー内容は酷いものばかり並んでいました。
前回、ホテル選びについての記事を書いたのにとても恥ずかしいです💧
出発前からこんなに疲れるなんて・・・。
でも、モヤモヤしながら出発するよりはずっとよかったです。
改めて、日本と海外は違うんだなと実感しました。少なくとも、日本では今回の対応はあり得ないと思います。
日本に慣れすぎた、平和ボケなんですかねー。
今回書いたこのホテル名が知りたい方は、お問い合わせください(バンクーバーって書いてるけど実際リッチモンドです)。
本当は名前を公表したいけれど、泊まったわけでもないし、それはさすがにできませんので。
ホテルって、旅行の大部分を占める大切な要素だと思うので、次回からはもっときちんと選びたいと思います(結局は行ってみないとわからないってところが大きいと思いますが、それでも)。