広告 2023年4月台北旅行 旅行記

【そうだ台北行こう♪3】シンガポール航空グループのLCCスクートはどんな感じ?座席の広さは?機内持ち込み飲食はNG!

2023年4月7日

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2023年4月2日〜5日で行った、3泊4日の台北旅行を綴っています。 HIS 台湾ツアーで行ってきました。ツアーとはいえ、空港への送迎を除けば自由行動オンリーで、航空券とホテルのみのツアーです。

 

 

今回のツアーは、シンガポール航空グループのLCC、スクートでの往復でした。

スクート・・・。聞いたことないし、初めは航空会社という認識もありませんでした。そういえば、フライトはどこの会社だっけ?と申し込んだ後に調べたら、スクートが航空会社の名前であることに気づいたくらいです。

LCCに乗るのも初めてなので、よくわからないまま乗り込みましたが、何も不都合なことはなく快適な空の旅となりました。簡単ですが、今回はLCCスクートについて書いていきます。

黄色い機体がかわいいスクート

LCCでもまったく問題なく快適な空の旅。スクートいいね!

今回学んだことは、LCCでも遜色なく空の旅を楽しめるということです。別々のチェックインでも隣同士の席に座れたし(空きがあった)、座席も思ったより狭くなかったし(アジア人には十分)、荷物の重量制限も余裕がありました。ではひとつずつ書いていきましょう!

手荷物制限クリア。今回は預け入れ荷物なし

 

機内持込荷物は2つまで。合計10キロまでです。(2023年4月現在。最新の情報は公式サイトからご確認ください)

 

わたしは今回、ポーターガールのボディバッグにパスポート、お財布、スマホを入れ、

マリメッコのバックパックBuddyにガイドブックやノート、ジンバルや身の回りのものを入れ、

レスポのボストン、ラージウィークエンダーに着替え、洗面道具、傘などを入れ、

上記の3つとも機内に持ち込みました。

 

マリゴールド
マリゴールド

いや〜もう、どれもこれもわたしが買った時よりお値段が上がっていてびっくりのバッグたち

おかあさん、重量制限は大丈夫だったの?

ピーター
ピーター

出る直前までバタバタしてたよね

くるみ
くるみ

 

実は、ここにプラスでMacBookを持って行こうとしていたのですが、入れてみたら10キロ近くになってしまい断念しました。こんな重いもの持っていけるかっっ!!という感じで置いていくことにしました。出先で仕事の予定もなかったので、今回旅のリサーチはすべてiPhoneですませました。そして、特に困りませんでした!

機内では、ボディバッグとバックパックは前の座席の下に格納し、フライト中に本を読んだりノートを書いたりして過ごしました。レスポだけは座席上の棚に上げましたが、軽かったので楽々でした。LCCだからという不便さもなく、通常便と同じ感覚です。

帰りは、レスポのボストンだけ預け入れ荷物にしました。こちらの制限は20キロまで。10キロも行かないほどだったのですが、空港内で持ち運ぶのが面倒になり、預けました。こちらも、わりとすぐに出てきてくれたので不便さは感じませんでした。

 

スクートってどう?

手荷物については、不便さ無し

 

座席の広さは十分、カフェメニューはお高め?

機内に入ってみると、特に狭さは感じませんでした。

163cmのわたしが座って、余裕がこのくらいです。

座席は3列・3列・3列でした。わたしの席は29列のC。通路側でトイレのすぐ横だったので人通りが多く、結構行き来の時にぶつかられたのでそういう意味では機内は狭いのかもしれませんね。ちなみに29列には窓がありませんでしたので、外を見たい方は避けたほうがいいです(ただ、座席の希望は追加料金になるかと思います)。

座席の前に個々のスクリーンはなく、実にあっさりした作りです

機内食が無いため、カフェメニューがあります。

お値段はすべてシンガポールドルの表示。2023年4月現在1シンガポールドル=98円くらいだから、このごはんは1,200円弱ですね。

ちなみにコーヒーなどの飲み物は4シンガポールドルで売られていました。

日本のビールも!これはお値段不明です・・・。

結局、カフェからオーダーすることもなく、ペットボトルの水をちびちび飲んで過ごしました。持って行ったおやつも出さずにがんばりました。台湾は近いのでこれでも大丈夫ですが、シンガポールは8時間くらいあるから飲まず食わずはつらいだろうな。

どこかでいい匂いがしていましたが、周りでもオーダーしている人がいなかったため詳細は不明ですね。飲食禁止でもみんなかまわず何かを持ち込んで飲み食いしているなんて情報もありましたが、そういう人もいませんでした。

 

スクートってどう?

座席の広さは十分。狭いという感覚無し。

機内食は食べていないので不明。

 

機内の温度は、行き帰りで違いました

行きの便は、機内の温度が高く少し暑いかなと思うくらいでした。毛布を借りるのも有料と聞いていたので心配していましたが毛布が欲しい気温ではありませんでした。半袖TシャツにGUのカーディガンの重ね着でOKでした。

なんだ〜スクート、いいじゃん!と思っていたら・・・、

帰りの便の機内は少し寒く感じました。毛布がないと!というほどではありませんでしたが、ちょっと肌寒く感じるくらい。半袖Tシャツ+GUのカーディガン+パーカーを着ていてもそんな感じでした。

よくウルトラライトダウンを持ち込むといいよ!なんて聞きますけど、本当にそうだな、と思います。持ってないならわざわざ買わなくてもいいと思いますが。

 

スクートってどう?

機内の温度はその時次第(LCCだからどうのということはない)

 

歓迎のレインボーカラー

離陸からしばらく経って、あと1時間くらいで着陸かなというタイミングで、機内を虹色のライトが照らします。

すごくきれいで、気持ちが明るくなりました。この虹色ライトは、帰国便でも同じタイミングで出現したので、歓迎の演出であると捉えました。

旅行というだけでも楽しくてウキウキですが、こんな演出があるともっと盛り上がりますよね。スクートさんありがとうという気持ちになりました!

 

スクートってどう?

レインボーカラーのライトアップがうれしい!(この演出の有無は、便や機体によるのかも)

 

一緒にチェックインすれば隣同士の座席に。別々のチェックインでも空きがあれば可能で追加料金無し

LCCは座席指定すると追加料金と聞いていたので、言われるがままの席だったのですが、場所によっては窓がなかったり翼の上で外があまりよく見えなかったりと条件が悪いので、外の景色の撮影をしたい方は追加料金を払って座席指定をしたほうがいいと思います。

帰りは友人と一緒にチェックインしたので隣同士の座席でしたが、行きは空港に着いた時間がバラバラで、チェックインもそれぞれになったので座席は離れるよね、と思っていたら、空きがあるからと追加料金などなく隣同士の席にしていただきました。

LCCに不慣れなわたしは、何かお願いすると追加料金と思っていたのですが、限度はあるようです。

 

スクートってどう?

LCCだからといって、同行者と隣同士の席にならないわけじゃない

 

LCCは格安SIMと同じ

今回LCCを初めて使ってみて感じたのは、LCCは格安SIMと同じだなということでした。

最低限のサービス(安全な飛行)を提供し、もっと欲しい人はそこにプラスしていくスタイル。そんなの要らないよ、ということが基本料金にあるわけではないので、使い方によってはかなりいいと思います。

そりゃあ、ドリンクサービスとかホカホカ機内食はあれば嬉しいけど、そこが旅の目的ではないですものね。ただ、今回いなり寿司をささっと食べて搭乗したので途中から腹ペコでございました。LCCに乗る前は、もっとしっかり食べておかないとダメだったなというのが反省点です。

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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