先月末から、クローゼットの整理をしています。目指すは「ほんとうにいい服」だけに囲まれる生活。数は多くなくていいので、自分に似合っている、着ててうれしくなるような服を残そうと奮闘中です。
前回の記事はこちら→「骨格ストレートには受難の時代」
片づけを始めるときは、効果が出やすい服から手を付けています。目に見えて自分のお気に入りだけが手元に残るので、片づけ=毎日が楽しくなる という意識づけにも効果的です。
今回、クローゼット整理を始める前、手持ちの服は75着でした。現在、60着に落ち着いています。
以前の記事「本当にいい服がいくつかあればそれでいい」でも書きましたが、わたしのもともとの目標、トータル100着でした。
その内訳は
・トップス30着(シャツ、ブラウス、カットソー、ニットなど)
・はおりもの20着(カーディガン、ジャケット、パーカーなど)
・ボトムス20着(パンツ、スカートなど)
・その他30着(ワンピース、コート、部屋着、喪服など)
それが今や
・トップス21着
・はおりもの8着
・ボトムス17着
・その他14着
の計60着になりました。
とはいえ、この服よく見ると似合わない、あ、これもこれもこれも!!という徹底的な整理のもとに出た数字なので、ずっとこれをキープできるかはわかりません。メインで着ていた丸首カーディガンがそろって引退してしまったので、はおりものが少ない状態です。それは、今後買い足していくことになると思います。
ただ、クローゼットの服たちはとても居心地がよさそうです。隣の服とぎゅうぎゅうにあたってしまうこともないし、それが原因でしわになってしまうこともありません。
できるところまで減らして生きていく、というスタンスではないので、今後も60~70着くらいに落ち着くことになるでしょう。そもそも骨格ストレートに似合う服があまり売られていないことと、売られていても価格が張るので、結果的にそんなにたくさんは持てないと思っています。なにより数が少ないと、服がうれしそうに見えるのが不思議です。何を持っているか覚えていられますし・・・。クリーニング代も抑えられるし・・・。
保管するところがたくさんあって、服同士があまりぶつからないようにできて、全ての服が一軍で、手入れもできて、均等に着ることができるなら、たーくさん!持つのもいいなぁなんて思いますけどね。
次回は、服を捨てられない、どうしたら手放せるか?で書きたいと思います。