金沢旅行記続きです(前回はこちら→ 【そうだ金沢、いこう①】初の北陸は金沢へ )。
金沢駅東口のもてなしドームです。日差しが強い・・・。
金沢に着いたのは、9:51。ランチの約束まで時間がありました。駅前のホテルに荷物を預け、さっそく金沢の街を散策です。最初に目指すのは、近江町市場。観光の目印になるところなので、場所の確認のために向かいました。
金沢駅のもてなしドームがある側、兼六園口(東口)の鼓門を背にした大通りを道なりに進むと、右手に近江町市場が見えてくるはずです。歩くと10分ちょっとなのですが、日差しが強く暑いため、あまり速くは歩けません。また、百万石まつりの百万石行列(2018年は前田利家公役を俳優の高橋克典さん、お松の方役を俳優の羽田美智子さんが演じ行われる、駅前から金沢城公園までの行列)をみようと沿道で場所取りをしている人が出ていて、その人たちをよけながら進みます。
大通りの左側をダラダラ歩いていると、ふと横道に気づきました。
金澤表参道となっています。ちょっと気になるので入ってみました。
古本屋さんやカフェ、奥に進むと洋品屋さんや仏具屋さんなどがありました。高い建物がないので通りの見晴らしがよく、オブジェもよく映えています。
各お店ごとに手描き風の看板があり、とてもかわいい通りでした。
古本屋さんもカッコいいですね。
この通りの入口から少し進むと、いよいよ近江町市場が見えてきました。
市場の中は屋根付きのアーケード街になっていて、道の両側に色とりどりの海鮮を扱うお店が立ち並んでいます。アユの塩焼き、のどぐろ、牡蠣、コロッケなど次々にお店が現れて、目も楽しませてもらえる市場でした。もちろん、海鮮丼やお寿司など食事ができる場所もたくさんあります。
結論からいうと、今回の旅ではここで魚介類を食べることはしませんでした(できませんでしたと言うべきか?)。なので、美味しそうなものの写真も撮っていません。買ったら撮らせてもらおうとは思っていたのですが・・・。これは、次回金沢を訪れるときの楽しみにしようと思います。
さて、まだ時間があります。次はどこへ行きましょうか。
次の記事はこちら→ 【そうだ金沢、行こう③】尾山神社とウォール街