ウフィツィ美術館でブランチをとり、ジェラートをおやつに食べたのでランチは抜きとなりました。さて、夜ごはんどうしよう。。。
旅行で楽しみなこと、それは現地で食べる現地のごはんです。そして、旅行で心配なこと、それはやはり、食事に関することなのです。イタリア料理は日本ではとても馴染みがあるものの、現地で調達となるとちょっぴり不安です。
イタリアの食事はどんな感じですかねー?
これはウフィツィ美術館にあるカラヴァッジョの「バッカス」。
いい食べっぷりですね!
食糧調達は中央市場で。フードコートは大賑わい
わが家は2人ともお酒を飲まないため、ワインを片手におしゃれなおつまみとピッツァ。。。はできません。料理も量が食べられないため、素敵なリストランテで思い出に残るディナー。。。も自信ありません。
そんな時の強力な味方!それが中央市場です。
夜ごはんに食べられるものを探しに行ってみました。
日曜日だったので1階の市場は休みでしたが、2階のフードコートはにぎやかに開いていました。人がいっぱい!観光客だけでなく地元の人も多いみたいです。
ハンバーガー、ピッツァ、パスタ、ステーキ、シーフード、ワインバーなど多彩なお店が並んでいました。スィーツを売っているお店もあり、どれも美味しそうです。
チキンレグプレート、ショートパスタ、香りはよいがちょっと量が多い・・・そしてしょっぱかったです
夫はチキンレグのプレート(チキンレグのグリル、サラダ、ポテトが1枚のお皿に乗っている€12)、わたしはジェノベーゼパスタ(パスタはねじっているショートパスタのTolofie(トロフィエ)にジェノベーゼソースと粉チーズつき€10)をそれぞれ選んで買ってから席につきました。
席はいっぱいなものの、待っているとわりとすぐに空くので苦労せずに座れました。水€1.5はワインバーで買って、コップも2つもらいました。
パスタ屋さん大混雑。他にカルボナーラとボロネーゼがあった気がします。
先にお会計。できると呼んでくれます。受け取って席に行こうとするとすれ違った人に「それ何のパスタ?」と訊かれました。美味しそうですものね!
時間は19:30頃。食べているとどんどん人が減っていき席が空き始めました。お客さんの流れに波があるようです。混んでいるときも空席を見つけたらガンガン座っちゃうのがいいと思います(わたしは一応隣の人に空いているか声かけました)。
チキンは焼き具合がよく美味しかったです。でもポテトがしょっぱかったです。ポテト好きなのに、ざんねーん。
ジェノベーゼソースは美味しかったですがこちらもちょっと塩気が強かった。そして、このトロフィエというパスタがかたい!これが本場のアルデンテなのか?小麦粉が強い!という感じがしました。どっしり。
両方とも量が多く、大変でしたがなんとか食べ終えました。
市場の周りにはたくさんの屋台があり、お店の人は日本語で話しかけてきます。相手にしないけど。
満腹のお腹をかかえてホテルに帰り、カモミールティーを飲んでお風呂に入り、明日のヴェネツィア行きのために早めにベッドに入りました。
おかげさまで、ホテルに戻ったときにはベッドは2つに分かれていました。
よっしゃGoodjob!ホテルの人よくやってくれました。ありがとう。