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【イタリアに行こう♪28】フィレンツェの年越し。祭りのあとのドゥオモはちょっと怖かったです

2020年2月2日

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日本で年が明けたとき、フィレンツェは大晦日の16時でした。お腹も満たされおみやげも買えて、あとはフィレンツェでの年越しをどう迎えるか。。。

翌日はもう帰国です。11時のフライト、さらにタックスリファンドの手続きがあるので早めに空港に入らねばなりません。前日までにウェブチェックインを済ませ、パッキングも整えました。

外ではカウントダウンのイベントがあったようですが、寒いし怖いし興味ないし、でホテルの部屋で、食べずに取っておいたミニ赤いきつねとミニ緑のたぬきの年越しそばを食べ、外出もせずに早く寝てしまいました(紅白もやってないし・・・)。

赤いきつねと緑のたぬきは日本から持って行きました。最初の2日はホテルで朝食を食べられないので、朝食用に日本食を持って行ったのです。あとは、フリーズドライのカニ雑炊も。ヴェネツィア行きの早朝に(時差ボケで早く目が覚めてしまった)カニ雑炊を食べ、「美味しい・・・」とつぶやいてしまいました。海外旅行に日本食持参なんて!とかつては思っていたのに、やはり日本のごはんは美味しいです。いいです、ダメ日本人でもういいです。

 

翌朝は早く起きて、もう一度ドゥオモを見ようと散歩に出ました。


道に落ちている薔薇の花が、年越しの盛り上がりを物語っています。おそらく、渋谷のカウントダウンみたいな騒ぎだったのでしょうね。


時間は朝6時半くらい。まだ暗いです。。。


朝のドゥオモも美しい

あー、やっぱりゴミの収集やってますね。

実は、この時間にまだ開いていて酔っぱらいがたくさんいるお店がありました。寒かったし、ちょっと怖いな、と思ったので早々に引き上げてホテルに戻ることにしました。

 

日本にいても年越しに外出したりしないわが家。イタリアにいても新年の迎え方は同じでした。そういえばロンドン年越しのときも、さっさと寝てしまいましたね。

街では、きっと花火とかにぎやかにやっていたんだろうな、と思います。

 

次は、イタリア最後の朝食レポートと、ついにフィレンツェ空港から旅立ちます!

 

 

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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