先日、通信費をもっと削るために日本通信SIMに乗り換え検討中と書きました。
早速スターターキットをAmazonで取り寄せ、MNPワンストップ制度(後述します)を利用して手続きを済ませ、SIMカードを受け取って日本通信を使い始めました!
が、なんと!その日のうちに古巣のmineo(マイネオ)に出戻ることになりました。原因は、パケ死しそうになったからです!
今回は、日本通信SIMには何の落ち度も無かったのに、24時間経たずにマイネオへの乗り換えを決めたのか、についてを書いていきたいと思います。
このブログは、50代でミニマリストを目指す筆者が、暮らしをシンプルに整えながらやりたいことに挑戦するゆるゆる日常ブログです。のんびり気楽にお読みいただければと思います☕️
繰り返しますが、日本通信SIMはすごくいい格安SIMです!
「日本通信なんて聞いたことないよ?」と怪しんでいる方は、大変コスパのいい格安SIMを見逃して損をしてしまうかもしれません。
スマホ代もっと安くしたいのよね、という人はぜひ日本通信SIMをご検討ください。
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目次
日本通信SIMへの乗り換えはワンストップで便利
8年以上使ってきたmineo(マイネオ)から、通信費削減を目的に日本通信SIMへ乗り換えました。
使用端末は、iPhone13Pro。
マイネオでの契約は、音声通話もできるデュアルタイプ1GB+低速使い放題のオプション+パケット無制限オプションで、月額1,800円程度。通話はほとんどしない使い方です。
マイネオでひと月に使うパケット数は6GB程度だったので、これなら無料通話70分がついている10GBプラン1,390円の日本通信SIMで十分じゃない?と思って乗り換えを決めたのは1月14日のことでした。
1月14日にAmazonでスターターキットを注文し、その日のうちに受け取りました。
翌日には、MNPワンストップ制度を使って日本通信へ乗り換えの申し込みをしました。
MNPワンストップ制度:
以前は番号そのままで通信会社を乗り換える時は、既存の会社へ電話をしてMNP番号を取得する必要がありましたが、ワンストップ制度を使える会社の場合、電話の必要がなくオンラインのみで乗り換え作業をすることができます。
今回はmineo→日本通信への乗り換えで、両方ともMNPワンストップ制度が使える会社だったのでオンラインのみで手続きを済ませることができました。とっても便利で助かりました!
手続き後、日本通信から送られるSIMカードを受け取ったのが1月17日。
SIMカードの入れ替えとアクティベーションをしたのが1月19日のお昼頃でした。
あれ?半日で459MBも使ってる・・・多くない?
日本通信への乗り換えを済ませて、外出をしました。
いつもしているように、YouTubeの動画を流しっぱなしにしてそれを聴きながら移動しました。ほんの数時間です。
自宅にいるときは自宅のWi-Fiを使うので、パケット数は消費しません。
それなのに、翌日確認すると、459MBの消費と表示されていました。
半日の外出でこんなに使うの?動画を流しっぱなしにしていたとはいえ、使いすぎでは・・・。
このままではすぐにパケ死してしまう・・・!!!
(単純計算で、459MG×30日=13,770MG。いや、10GBのプランで全然足らないじゃん・・・)
でも、いったいどうして?これまでmineoで動画流しっぱなしで過ごしていても、6GB程度の通信量で済んでいたのに。
高速通信利用時と低速通信利用時のパケット量の差
これまでmineo(マイネオ)ではオプションサービスの「パケット放題Plus」というものを使っていました。
こちらは、最大1.5Mbpsの低速通信になる代わりに、パケットが使い放題になるというサービスです。3日間で10GB使ってしまうと速度制限がかかるのですが、普通の使い方をしていればそんな事態になることはありません。
実際、YouTubeの再生もオンライン英会話の利用も、この低速設定で全然問題なく使うことができるのです。
それをいいことに、YouTubeを流しっぱなしにして聴きながら移動するというライフスタイルができあがっていました。
おかあさんは何を聴いているの?
英語のニュースやレッスン動画を流しっぱなしにすることが多いよ!あとはクラシック音楽かな
そんな使い方をしても、これまでは月に6GB程度の消費。
それなのに、今回はなぜ半日の利用で459MBも行ってしまったのでしょう?
わたしはあまり通信に詳しくはありません。
が、おそらくこういうことなのではないかと思いました。
mineo(マイネオ)利用時は・・・
日本通信利用時は・・・
つまり・・・、同じことをしても消費されるパケット量が全然違う、ということです。
日本通信に切り替えた翌日にmineo(マイネオ)に戻る手続き
パケ死(今となっては死語のようですが)を恐れたわたしは、すぐにマイネオに戻る手続きを開始しました。
なんだかんだ言っても、低速でも、データ使い放題が安心だった、ということです。
電話アプリを使うことにあれだけ文句言っていたのに!
そんなこともあったかな?
ありがたいことに、マイネオでは「おかえり割引」というものがあり、3年以内にマイネオに戻った人は、事務手数料3,300円が無料になるというサービスがあるのです(SIMカードは再発行になるため、別途440円必要)。
ちなみに、日本通信SIM→mineo(マイネオ)の乗り換えも、MNPワンストップを使い簡単に済ませることができました!
スマホ通信乗り換えのまとめと反省
こうしてわたしは、長年使ったmineo(マイネオ)から日本通信SIMに乗り換え、すぐにマイネオに舞い戻るという慌ただしい6日間を過ごしました。
長年使っていたmineoのメールアドレスと、前回の契約中に貯めていたパケット(40GB以上)は、一度の解約によりなくなってしまいましたが(涙)、使い慣れたマイネオの使い心地はやはりとてもいいです。
ただ「低速でなく高速通信をmineoにいた時にひと月分試してみてから他業者への乗り換えを検討するべきだった」と反省しています。
低速時と高速(4G)の時の利用パケット量を冷静にみてから判断すればよかったなと。
やってみてからわかることもあるのはわかっていますが、日本通信への乗り換え手数料+マイネオのSIMカード発行料約3,500円はちょっとイタい出費となりました。
わたしの通常の使い方で日本通信SIMへ乗り換えると、10GB+無料通話70分の月額1,390円ではなく、30GB+無料通話70分の月額2,178円を契約することになりますので、マイネオで1,800円程度を使い続けるのが現状ベストであるとよくわかりました。
今回は、通信費を減らそうとして失敗してしまいましたが、自分にとってベストな選択肢がはっきりしたのはよかったです。
今後も、転びながら家計管理とシンプルライフを追求していきます✨
ちなみに・・・日本通信SIMはすごくいい格安SIMです。
今回数日の利用でしたが、まったく問題なく使えました。アプリもシンプルで使いやすく、プランが合う方にはとてもおすすめです。
スマホの通信費を安くしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。