新年明けて、さっそく初売りで冬物パンツを買い足しました。
前回、全部で63着になったと書いたわたしのワードローブが、半年でどうなったのかを書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら→「【少ない服で暮らしたい】いろいろ買い足して63着 骨格ストレートはゆるい縛りで」
シンプル、かつわくわくするクローゼットを作るために今さらながら気づいた、とても大切なことも書きます。
服の数は、自分で管理できるだけと決める
どれもとても気に入っていて、出番も多く、手入れができる状態なら、服はいくつあってもいいと思います。が、収納場所がそこまで広くないという、物理的な問題があります。
持っていることを忘れず、管理できるのは100着程度と言われていますが、わたしの場合そこまでの収納スペースがないので、70着以内に収めることを目安にしています。
いっぱいあっても結局着なかったり、ハンガーからするりと落ちてしまい、まったく視界から消えた状態で後に発見されるのは避けたいものです(^_^;)
前回は63着だった
前回6月にワードローブについて書いたときは、63着になったと書いていました。その前は58着だったのでそこから5着増えたことになりますが、70着以内には収まっています。
そもそも、自分の骨格タイプ(わたしは自己判断で骨格ストレートです)にこだわり過ぎて、あれもダメこれもダメとやっていたら、トレンド感のない面白くないクローゼットになってしまい、骨格ストレートしばりを少しゆるくして色々買い足したのでした。その甲斐あって、開けるたびにわくわくする、楽しいクローゼットになっていたのですが。。。
服が68着に増えた!
その後、またアウトレットに行ったり、同窓会があるからとブラウスを買ったり、今回初売りでパンツの買い足しをしたりとなんだかんだやっていたら、68着に増えていました。70着には収まっていますが、ブレーキが必要なタイミングだと思います。
でも、この時期セールの誘惑が本当に多いのですよね。通販で服は買わないと決めているのに、あ、この前見かけたあの服がこんなお値段で!2着でさらに10%OFF?うわーー、おトク!
なんて気持ちもムクムク湧いてきて・・・。
服の数が少ないと買い替えるタイミングも早い
今回買った冬物のパンツは、ひとつは新調するつもりのものでした。本当はひとつだけ買う予定だったのに、うっかり買ったもうひとつは、2年前に買ったパンツの買い替えでした。
それは、やはり初売りで偶然見つけたもので、丈も形もよくすぐに買うことを決め、買った後も出番が多い、気に入っていたパンツでした。
しかし、出番が多いとおのずと気になる傷み・・・。毛玉や毛羽立ちがどうしてもパンツ自体をヨロっと見せてしまいます。ひざが出る型崩れもスチームで手入れをしつつがんばりましたが、2年で買い替え。もう少し着たかったです。
服の絶対数が少ないと、出番が多くなるので仕方ないことなのでしょうかねー。
シンプル&わくわくクローゼットを保つために大切なこと
そして、今回の初売りでこころから実感したとても大切なことを書きます。
それは、「体型をキープすれば(服の傷みは別として)そんなに買い替えの必要はないのではないか」ということです。
新しい服が欲しくなるとき、服が傷んだことだけではなく、気分を変えたい、きれいな服を着たい、という気持ちももちろんありますが、「今までの服がなんとなく似合わなくなった(サイズ的に)」という要因もあると思うんですよね。身体がきれいに見える服は、そうそう手放そうとは思わないはず。
わたしは今年49歳、来年は50歳になります。40代後半になってますます身体がゆるんできました。今後これをほうっておいたとして、今より素敵な身体になるわけがありません。
となると、「なんとなく似合わなくなった」でどんどん新しい服が欲しくなる可能性があるわけで・・・。となると、シンプルなクローゼットをキープすることが難しくなるのは目に見えています。
わくわくクローゼットは、服だけで作られるのではなく、自分の身体でもできているのだな、と思います。
となると、必要なのはやはり身体のメンテナンスなのでしょうね・・・。