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【少ない服で暮らしたい】夏がくる前に!コートを7着まで減らすことを決める

2019年7月10日

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梅雨が明けない、まだ夏も来ていないこのタイミングで、冬のコートについて考えました。先日衣替えをしたときに、明らかに保管場所が少ないことを認識し、なんとか減らせないだろうか?と思ったのがきっかけです。

今回は、自分が管理できるコートの数を見直して、来る冬に備えて7着に絞ったことについて書きます。


早めに考えておかないと、すぐに秋冬が来てしまう・・・。

 

いま持っているコートの数

自分が今持っているコートの数を数えてみました。普段から服は増やさないようにしているので、そんなにはないと思っていたのですが・・・。

・ロングダッフルコート
・ショートPコート
・ロングダウンコート
・ショートキルティングジャケット
・ミディアム丈キルティングジャケット
・トレンチコート
・ファー付きロングコート
・ファー付き黒コート
・春のコート

全部で9着!結構ありました。

ロングダッフルコート

4年くらい前からオールドイングランドのコートが欲しくて毎月少しずつお金を貯めていました。その軍資金が、そろそろ買える?という金額に近づいた2017年に、アウトレットのまったく別のお店で、オールドイングランドよりはずっとお安いダッフルコートを見つけて、軽いし、色がきれい(明るいグレー)だからいいかな、と思って買ってしまいました。オールドイングランドはやはり自分にはハードルが高いのかな。

軽いのはいいけれど、真冬にはちょっと寒い・・・。

ショートPコート

2014年の年末に、友達といったアウトレットで買いました。ネイビーなので汚れが目立たず、生地も厚くしっかりしていて重宝しています。

ロングダウンコート

2015年の年末に、やはり友達といったアウトレットで買いました。色はパーソナルカラー秋に似合うからし色で、とても丈夫です。寒いとついこればかり着てしまい、ヘビーローテーションしているのでそろそろ袖口が心配・・・。でもとっても暖かくて気に入っています。

ショートキルティングジャケット

ダークブラウンのキルティングジャケットです。これもアウトレットで購入しました。薄手だけど暖かく秋、春に活躍します。ただ、色が濃いブラウンなので春先はちょっと重いのですよね・・・。汚れが目立たないのはよいのですが。

ミディアム丈キルティングジャケット

昨年2018年のGWに、友達と木更津アウトレットに行ったときに買ったジャケットです。すごく気に入って、昨年の冬はかなり寒くなるまでこれで過ごしていました。軽いし明るい色だし、ついつい手に取ってしまいます。

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トレンチコート

これは、はっきり覚えていないけれどおそらく10年くらい前にどこかのアウトレットで1万円くらいで買った物です。裏地が取り外しできるようになっているので、真冬でなければ対応できます。色は定番で着回しがきくベージュ。使いやすいのでよく着ていたのですが・・・。

一時期、ベージュのトレンチコートがすごく流行って、誰もかれもみんなベージュのトレンチを着ている時期があり、その頃から着る回数がぐっと減りました。一昨年くらいからほとんど着ていないことに気づいて、代わりの春秋のコートを探していました。

ファー付きロングコート

2003年に佐野のアウトレットがオープンして間もなく買ったアリスバーリーのコートです。襟にファーがついていますが取り外しもできるし、かたちも定番でフォーマルにも使えます。ただ、色がアイボリーなので冠婚葬祭(特に葬)には使えません。若干袖口が薄くなっていますが生地がまだまだきれいで、着ていないのになかなか手放せないという困ったコートです。肩に入った肩パッドがちょっと厚めなのは時代なのでしょうか。

その頃の佐野アウトレットはまだお店もまばらでした。

ファー付き黒コート

10年くらい前にアーモワールカプリスのセールで買った黒のファー付きのコートです。ウエストが締まったかたちで、ボタンをしめるとワンピースを着ているかのように見えます。すごくかわいいのです。ボタンもくるみボタンで黒いので、冠婚葬祭のときにも使えますよ、とすすめられ買いました。確かに、これまでの冠婚葬祭はすべてこのコートで乗り切っています。

でも、ウエストが締まったラインは、骨格ストレートには似合わないのです。わたしのウエストがもっと細かったら違っていたのかも・・・。

春のコート

これは、トレンチコートを入れ替えたいな、と思って今年のGWに行ったアウトレットで買いました。シーズンオフだし、半額近くとだいぶ安くはなっていたのですが、気軽に買えるお値段ではなかったため、一緒に行った友達全員に似合うかどうか、おかしくないかどうかをジャッジしてもらって買うことにしました。

ステンカラーのコートで、ボタンを上まで留めても首が苦しそうに見えないのです。骨格ストレートにも優しいデザインです。

こうしてみると、ほとんどアウトレットで買っていますね。ひとつだけは正規店ですが冬のセールで買ってるし(^_^;)

自分にとっての適性着数を考える

コートも、毎年すてきなものが出てくるので、理性を持って着数を決めていないと際限なく数が増えてしまうアイテムです。これまで、100着以内、できれば70着以内の管理を目指してきましたが、コートの着数を決めたことはありませんでした。

服は100着までならOKが自分ルール。そのうちわけは

・トップス30着(シャツ、ブラウス、カットソー、ニットなど)
・はおりもの20着(カーディガン、ジャケット、パーカーなど)
・ボトムス20着(パンツ、スカートなど)
・その他30着(ワンピース、コート、部屋着、喪服など)

コートはその他30着の中にカテゴライズされているので、この中であれば何着持っていてもいいことになります。

そして、今9着。100着ルールからみると多すぎはしないけれど、限られた保管場所を考えるともっと減らしたいのが本音です。2着減らせれば結構余裕ができるかな。

コートは7着にすると決める

季節と利便性を考えて、コートは7着で何とかしようと決めました。

・冬のロングコート

・冬のショートコート

・春秋のロングコート

・春秋のショートコート

・ダウンジャケット

・キルティングジャケット

・冠婚葬祭用のコート

これだけあればなんとかなるでしょう!

まだ多いのかな、とは思いますが、着ることは日常の楽しみですしね。

手持ちのコートを整理

次は、今持っているコートをどうやって整理していくかです。まずは、着ていないものを抜く作業。

ここしばらく着ていなかったベージュのトレンチコートとはお別れです。入替えとなる春のコートも無事に購入できましたし、今までお疲れさまでしたと言ってお別れしました。さすがに10年着たものは、売ったりできませんでした。

そして、ショートキルティングジャケット。これも、ミディアム丈のものがあるのでお別れすることにしました。

冬のショートコートは、今着ているネイビーのPコート1着で、まだまだ着られるし気に入っているので残すとして、問題は冬のロングコートです。

今持っている冬のロングコートは、薄いグレーのダッフルコート(パーソナルカラーに合ってないし、骨格ストレートはダッフルコートは苦手アイテム。かわいくて好きなのですが似合っているかと言われれば。。。)と、15年以上前に買ったファー付きのロングコート(肩パッドの厚さが気になるし、正直何年も着ていない・・・)。

どちらかに絞るにしても、絞るポイントが弱すぎます。そして、考えて次のように決めました。

ダッフルコートは買ってまだ間もないから、買い取ってもらえるなら手放そう。そして、ファー付きロングコートも着なくなっているから、思い切って今年新調しよう。

こうすることで、

・冬のロングコート→とりあえずファー付きロングコートをキープ。今年買い替える。

・冬のショートコート→今着ているPコートをキープ。

・春秋のロングコート→新しく買った春のコートをキープ。

・春秋のショートコート→今は持ってないので、ぼちぼち探す。

・ダウンジャケット→今着ているのをキープ。

・キルティングジャケット→ショートは手放し、ミディアム丈をキープ。

・冠婚葬祭用のコート→今着ているのをキープ。できれば新調したい。。。

・・というように7着にすることができます。

冠婚葬祭のコートって必要?

できるなら、冬のロングコートと、冠婚葬祭用のコートは共用したいというのが本音です。それなら6着で何とかなります。冠婚葬祭もそう多くはないので、それだけのために持っているのはもったいないのですね。。。

しかし、年を取るにつれて全く黒い服を着なくなったので、共用にしてしまうと、普段着るコートも黒になってしまいます。それは。。。イヤだ。やっぱり黒はなるべく着たくないのです。しかし、手放すわけないはいかないのがちょっともどかしい。

とりあえず、今年の秋冬ですてきなロングコートを探して(おそらくまたアウトレットで)、そのあとに黒いコートを探すことにします。そんなに着ないものならそこまでいいものでなくてもいいですし。

冬のコートを買う準備

今後の方針が決まったので、冬のコート新調のために準備をしたいと思います。

素材がよく、縫製もよく、似合う色、かたちであること。そして、予算内であること(これがいちばん大事)。そして、重くないのが理想です。

おそらくもうオールドイングランドのダッフルコートを夢見ることはないと思うので、いろんなお店をみたり、ブランドの傾向を研究していいものを選びたいと思います。もちろんそのための資金も少しずつ貯めていきます。今から考えていれば、そのための無駄遣いを控えられる気がします。

「コートは毎年買う」と決めている人もいると思いますが(だってワクワクしますよね。わたしも本当はそうしたいです!)、そう思い通りにはなりません。また、だからこそ楽しいのだと思います。

せっかく新調するのですから、とびきり楽しいイベントにしたいと思います。

コートについて考える、まとめ

では、今回コートについて考えたことをまとめます。

今後、コートはこの方向で管理します

①衣替えをきっかけに、持っている着数と保管場所の大きさを吟味する
②自分にとっての適正着数を考える
③用途や季節によってどんなものを持ちたいか考える
④今持っているものを見直して、整える(手放すもの、買い足すものを決める)
⑤買い足すものがあるなら、資金を貯めて準備する

 

コートはかさばりますし、クリーニングも必要ですし、多ければ多いなりに管理が大変なのですよね。冬になって突然必要だ!となると、軍資金が乏しい可能性があります。今から少しずつ準備ができることが、夏の前に敢えて冬について考えたのは、よかったと思います。

 

後日、手放すコートを含め、冬物数点を買取業者に送りました。今回の査定の結果は?

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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