2023年4月2日〜5日の3泊4日で台北旅行に行ってきました。
コロナが明けて3年ぶりの海外旅行です。今回、HISの航空券とホテルのツアーで行って、HISに支払ったのは8万円弱。プラス諸々で総計116,500円の旅となりました。(台湾ドルのレートは2023年4月3日現在、1NTD (ニュー台湾ドル、または元=4.3円台。ブログ内では両替手数料も加味して4.63円で表示します)
久しぶりの海外、そして久しぶりの女友達との旅行で、嬉しくて楽しくて、帰国後もずっと気持ちが上がっています。
今回は、その旅行記を綴って行きます。
久しぶりにどこか海外旅行したいけどどこに行こう?台湾行ってみたいけど、海外はまだ心配。現地のコロナ事情は?台湾って何があるの?楽しいの?美味しいの?そんな疑問をお持ちの方、また、HISの台湾ツアー気になる。体験者レビューを聞きたい!という方のお役に立てるよう綴りますね。楽しんでいただけるとうれしいです。
この記事はこんな人におすすめ
・気軽に海外旅行したい!どこがいい?と探している
・台湾のコロナ感どうなの?と気になる
・台湾ってどうなの?楽しいの?と疑問
・HISの台湾ツアーがどんなものか気になる
・台北のエンペラーホテルってどうなの?と知りたい
・台北市内の定番の観光地、行かないとダメかな?と思う
目次
台湾は東京から3時間40分で行ける、気軽な海外旅行先
台湾は、海外旅行初心者の方にとってもおすすめの行き先です。
何といっても近い!台北まで東京から約3時間40分です(韓国には負けますが・・・。ソウルまでは東京から2時間10分)
台湾料理は日本人の口に合う!
台湾の人はフレンドリー!
コロナ感が日本と近い!(殆どの人がマスク着用してます)
日本が身近!(日本のもの、スーパーやコンビニでたくさん売ってます。日系のお店もたくさん)
そして、外食がめっちゃ安いです。たとえば、日本でも人気の魯肉飯(ルーロー飯)。
これが魯肉飯(ルーロー飯)、甘辛く煮た豚肉がごはんの上に乗ってます。普通のお茶碗サイズで35元(日本円で162円)。これでもコロナ後に値上げされてこの値段です。ゆで卵が20元(約92円)でトータル55元、日本円で約255円です。※1元=4.63円で計算
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使ったのはHISのツアー、滞在先はミニマムクラスのエンペラーホテル
旅行のきっかけは、3月中旬にあった友人からの誘い。彼女はお子さんの中学入学前のこのタイミングなら旅行に行ける!とHIS 台湾ツアーを提案して誘ってくれました。わたしは2015年のGWに同じツアーで台湾に行っていて、いろいろわかっていたので「あ〜あれね!」ということで「よっしゃ行こう!」と二つ返事で参加を決めました。
LCCのスクートで往復、1日目は夕方に桃園空港着。台北のエンペラーホテルに3泊、最終日は早朝便でお昼前には東京に戻るというシンプルなツアー。
エンペラーホテルは、ホテルライフを楽しみたい✨という需要には答えられないけれど、快適な旅行には十分に条件を満たすホテルでありました。駅近ではないけれど、立地的にはすごくいいと思います。
ホテルの選択肢はいろいろあるので、調べてみてください。
多彩なツアーから選べます!検索はこちらから
3泊4日の日程はこちら。台北から行けるミニ遠足をプラスした50代の女子旅です
どんなところに行ったのか?何を食べたのか?ザッとした行程はこちらです!
1日目:東京〜台北へ移動。ICカード・白菜白肉鍋・ミニ夜市
12:20成田発のスクートで3時間40分かけて台北へ。現地時間16時に空港に着いて、ツアーのバスで両替屋さんに寄りつつホテルに着いたのが17時45分。
少し休んで、コンビニで交通系ICカード(悠遊卡(ヨーヨーカー)を手に入れて、MRT(地下鉄)で白菜白肉鍋が有名なレストラン「老舅的家郷味」へ。直前にホテルのフロントから予約を入れてもらいました。
ゆっくり食事をした後は、歩いて行ける近くの小さな夜市「遼寧街夜市」をさっと通ってホテルへ。
2日目:台鐡に乗って陶器の街、鶯歌(インガー)へ。タピオカ飲んで、魯肉飯食べて、パイナップルケーキも買った!
2日目は、ホテルで朝食を取って、台北から30分ほど電車に乗って、陶器が有名な街、鶯歌(インガー)へ行きました。
タピオカミルクティーを飲みつつ郊外の文化的な街並みと食器の買い物を楽しんで、台北に戻って魯肉飯屋さんでごはんを食べて、美味しいパイナップルケーキを探しに再び外出。パイナップルケーキと言えばここ!というサニーヒルズで買いました。
夕方に訪れたサニーヒルズで試食でいただいたパイナップルケーキでお腹がいっぱいだったので、夜はホテル近くの地元のお店で小籠包をテイクアウトしました。
3日目:地元で朝食の後、ロープーウェイで猫空へ。つみれ汁麺と問屋街、フードコートにマッサージ。台北の夜は眠らない
3日目は、地元の豆乳屋さんで朝食を取りました。通りがかった公園で地元のグループに混ざって体操もしました。
メインはロープーウェイで行ける街、猫空(マオコン)へ。ゆっくりお茶をして台北に戻り、つみれ汁麺を食べて、布系の問屋がある永楽市場へ。買い物をしながら戻り、夜ごはんは誠品書店のフードコートで再びルーロー飯を食べました。
22時に予約を入れたマッサージを2時間受けてホテルに戻り、朝3時半の集合時間に備えて、ひたすら寝ずに待機。台北の夜は眠らないのです。
4日目:朝3時半に送迎バスに乗り込み桃園空港へ。昼前に東京に戻る!
4日目は、あって無いようなものでした。
眠気に耐えて、朝3時半の送迎バスに乗り込み桃園空港へ。6時45分発のスクートで一路成田へ戻ります。
都内の自宅には、14時前後に着いたと思います(時差ボケであまり記憶なく)。
あれもこれも無い台北旅行。定番のない自由なプランの旅もいい
ザッと綴ってみましたが、お気づきになった方もいると思います。
今回、台北旅行といったらここだよね!という定番の場所はほとんど行っていません。
故宮博物院、龍山寺、小籠包の鼎泰豐、台北101、中正紀念堂、九份、大きな夜市、免税店、行ってません!今回、台湾が初めての友人はこれらに興味が無さそうでした。わたしは2015年の台北旅行with夫 で上記のほとんどに行っています(鼎泰豐は日本でも行ったことないです)。
今回、どこに行きたいか彼女に訊いた時にあがった候補が陶器の街、鶯歌(インガー)でした。台北市内ではなく郊外の街というのが意外でしたが、わたしも翌日の猫空(マオコン)をリクエストし、奇しくもミニ遠足を盛り込んだ台北旅行となったのでした。
とはいえ、地元の人と体操をしたり、朝ごはんを外で食べるなど、「普段の台湾」にグッと近づいた旅になったと思います。
現地のSIMカード利用にもトライ。買ったお茶で大失敗!JC(女子中学生)との交流。ミニマリストを目指す人の旅行の荷物ってどんな?台北旅行レポート始まるよー!!
正味2日間の台北の旅でしたが、それでも盛りだくさんです。
現地SIMカードの準備、ICカードを使って地下鉄、電車、ロープーウェイを乗り継いでの遠足。
久しぶりということもあり、「楽しい!楽しい!」だけであっという間だった4日間でした。中2日はそれぞれ2万歩以上歩いたー!!
2023年4月の最新の肌感をお伝えできるようレポートして行きますので、楽しんでいただけると嬉しいです。
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