2023年4月2日〜5日で、HISのツアーに入って台北へ行ってきました。本当に楽しい女子旅でした。
ひと月以上空いてしまったのですが、残りの旅日記を書いていきます。
これまで、台北郊外の遠足として、
陶器の街、鶯歌(インガー)に行ったこと、
もうひとつの遠足でロープウェイに乗って猫空(マオコン)に行ったこと、
台湾で楽しんだ美味しいもののことなど書きました。
今回は、台湾がいったいどんな場所なのか?また台湾の街の感じ(コロナ感)はどうだったのかなどについて書いていきます。
現在2023年の5月末ですので、私たちが旅行した4月初旬とは、現地の様子は違うかもしれませんが、ご心配な方いらっしゃるかもしれませんので書いておきますね。
目次
台北のマスク感はほぼ日本と同じでした。まだまだマスクをつけている人が多かった
まずは、街のマスク感です。
こちらはほぼ日本と同じ感覚でした。
街を歩いていてもほとんどの人がマスクをつけており、飲食店では食べる時のみマスクを外すという、日本にいる時とまるっきり同じマスク感でした。
旅行者としては大変ありがたく、感染リスクを感じることは全くありませんでした。
飲食店には手指の消毒液が置かれており、扱い方も日本と同じ。
2023年5月現在、日本ではマスクを外して行動する人も増えました。だんだん暑くなってきましたし、現在の台湾でもマスクを外す人が増えているかもしれません。とはいえ、コロナに対する感覚は、日本と大きく乖離しているとは思えません。
4月の初旬はまだ、ワクチン証明書の提示も必要でした。
国内では再び感染者数が増加傾向ですが、海外旅行のハードルは完全に取り払われたと言えますね。
台湾の人は人なつこい?フレンドリーな人が多い印象
台湾では親日の人が多いと聞きます。本当に親切な人が多いですが、わたしたちが日本人だからというわけでもないと思います。
まぁ、基本的にわたしたちは観光客であり、お客様だから、ということもありますが、みなさんフレンドリーだなと印象を持ちました。
行きの成田〜台北の便はLCCのスクートでした。3列並んだ席の一番奥(窓際)に座っていた人は30代くらいの男性で、台湾の人でした。途中まで眠っていたその人は、途中でふいに目を覚ますとわたしたちにいろいろ話しかけてきました。
日本で過ごしていたこと、奥さんが離れた席に乗っていることなどを片言の英語で教えてくれたのち、日本で撮ってきたという写真を見せてくれました。
さらに、台北のことや台湾全土でおすすめの場所などを教えてくれました。が、英語と中国語(台湾語かも)がごちゃまぜだったので、よくわからない部分もあり・・・。でもこちらが持っていたガイドブックについている地図を頼りにそこそこ話が盛り上がってとっても楽しかったです。
「二人とも英語が上手だけど・・・英語の先生?」と訊かれたのが面白かった!
今回一緒に行った友達も留学経験者なので、余計にそう思われたのでしょうか。恐縮です。
若い人が多く、負けてしまいそう・・・が、台湾の少子高齢化は日本より深刻
旅行中に気づいたことは、台湾には若い人が多い、ということです。
どこに行っても若者ばかり。若者だらけです。小さい子供を連れている若い家族連れも多く見かけました。
勢いがあってすごいなぁ・・・。日本なんて負けちゃうよね!
そんなふうに思っていましたが、帰国後にとんでもないことだと気が付きました。
実は、台湾の少子高齢化は日本より深刻ということです。
なぜ若者が多いと感じたのか?それは、わたしたちが旅行中「若い人がよく行く場所」ばかりに行っていたからなのですね。
旅行中なので仕方ないのかもしれませんが、パッと目に入ってくる情報だけだとわからないものです。
台湾ドルは、前回(2015年)に比べると20%上昇の約4.6円。両替場所はこだわらず
今回の旅行では、台湾ドルをだいたい1ドル≒4.6円で計算しています。前回2015年が役3.9円だったことを考えると、やはり円が弱くなりましたね。
外食の値段は日本よりずっと安いですが、他のものについては日本とそんなに値段は変わりません。
両替は、成田空港で1000ドル分(4,826円)、ツアーで空港からホテルまでで連れて行かれた両替屋さんで2,200ドル分(10,000円)しましたが、連れて行かれた両替屋さんが断然安かったですね。ありがたいことです。
よく、「1円でも安いところで両替する」ことにこだわる人もいますが、個人的にはあまり意味ないなと思っています。
調べる手間、かかる時間、両替所に辿り着くまでの労力を考えると、明らかに詐欺られているのではない場合は、適当なところで手を打っても良いのではと思います。そこに頭を使い過ぎると、せっかくの旅行を楽しむエネルギーが減ってしまいますからね。
向こうも商売なので、そこら辺をわかったうえでストレスなく進めるのがいいと思います。
日本で探す台湾の香り
つらつらと意味なく書いてきましたが、ひと月以上経ったのに、台湾が恋しいです・・・。台湾が、というより「楽しかったあの旅行が」ということなのでしょうね。
東京スカイツリーでやっている台湾祭に行ってみたり
台北では食べなかった『大鶏排(ダージーパイ)』に挑戦してみたり(1,000円!)
ルーロー飯を食べてみたり
都内の台湾カフェで豆花を食べてみたり・・・と、日本で「台湾活動」をしています。
台湾パインも、芯まで食べられて味が濃くて気に入っています!
もう少し台湾旅行記続きます。
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【そうだ台北行こう♪9】台北の街でショッピング。おすすめ雑貨屋さん・スーパーマーケット・ドラッグストア
2023年4月初旬に、3泊4日で台北旅行に行ってきました。その旅行記を綴っています。 今回は、ショッピングについてです! ミニマリストを目指してモノを減らすことに取り組んでいる身なので、たくさんのもの ...
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