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【そうだ京都、行こう。日帰りで⑥】建仁寺、いいですね

2017年6月3日

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いきなりですが、建仁寺、すごくいいですよー!!

特に行く予定もなかったのですが、祇園の近くだし通りかかるしってことで建仁寺へ。夫もわたしも初めての訪問です。

ここでも、天井に描かれた龍の絵を見られると知り、行く行く!見る!!とはりきってしまいました。しかも、ここの龍は双龍、つまり2頭(数え方これでいいのかな(^_^;))の龍が見られるのです。

先ほどの天龍寺の雲龍図は1頭(数え方これでいいのかな(^_^;))だからこっちはおトクだよね!! と罰当たりなことを言いながら中に入りました(天龍寺の雲龍図も建仁寺の拝観料も500円でした)。

靴を脱いであがると、いきなり風神雷神の屏風絵があります。

風神

雷神

特にファンでもありませんが、つい撮影してしまいました。

そう、建仁寺は写真撮影OKなのです(≧∇≦)

龍が2頭もみられて、雷神風神もみられて、写真撮影OKなんて、なんてすばらしい場所なんだろう。。。すっかり建仁寺のファンになってしまいました。

進むと、こんな日本庭園が迎えてくれます。

しかも、縁側に座ってゆっくりみることができます。CMやテレビ番組で見たことがある、縁側でお庭を見られるところって、ここだったのね・・・(未確認)。

空いてるようにみえますが、実際は大混雑(^_^;)

歩き疲れていたのと、風が涼しかったのでついここでゆっくりしてしまいました。

本当に居心地がいいんです、ここ。疲れていたので思わず眠りそうに・・・(^_^;)(寝るのはダメだと注意書きがありました。でも寝る人が出るのも、気持ちわかるわー)

ここの他にもいくつか中庭があり、そのひとつひとつになにか意味があるようでした。

まるさんかくしかくの庭

私:まるさんかくしかくの庭だってー。意味わかる?

夫:いやー、わからん。禅を極めればわかるようになるんだよきっと。

私:マジか!!禅すごいな!

40代後半にもなってこの情けない会話(^_^;) でも禅を極めることなんてできません。夫はひたすら、石庭のこの縞模様がどうやってできるのかを不思議がっていました。もう、ここでバイトするしかないね(^_^)

相変わらずレンタル和服集団が不思議な撮影をしている中、ほかのお部屋をゆっくりと回り、ついに双龍をみるために法堂に。

緊張します。2頭の龍。。。

天龍寺より天井が高いので、そこまで近くでは見られなかったのですが、それでもすごい迫力で、まるで音が聞こえるようでした。堪能しました。

いや、建仁寺、いいですー。またぜひ来たいところです。季節が変われば違った趣でしょうし、写経ができる場所もあったので、写経にも挑戦したいですね。

建仁寺を後にして、近くにある六道珍皇寺にも寄りました。夫が好きな「有頂天家族」森見登美彦さん著 にも出てくる場所だそうです。次兄がここに蛙となって潜んでいるという井戸も、ちらっと見ることができました(遠くから)。次回来るまでに私も小説を読んでみるのもいいかもしれません。

気づくともう16時半です。あと2時間で京都ともお別れ。そろそろ京都駅に戻りますか。

つづきます。

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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