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緊急事態宣言から一週間。街の様子と自分のこと。

2020年4月15日

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先週4月7日(火)の夕方に国内7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。

その前の週から職場ではぽつぽつとテレワークが導入され、事務所に常に2人が常駐するように回していましたが、緊急事態宣言発令後は常駐は1人となり、平均週一回の出勤になりました。

都内は人は減ったとはいえ、やはり車内の混雑が怖いので、一度職場まで歩いて往復してみましたが、往復でかかる時間が140分、さらに体力のこともあり、徒歩通勤はあきらめました。お天気と体調がいい日なら、片道くらいはできるかもしれません。

今回も、新型コロナウィルス対策で落ち着かない様子が続く日々を、備忘録のつもりで書いていきます。

外出自粛

外出は、仕事、スーパーマーケット、ドラッグストア、ネコの通院(10日に1回くるみの点滴)に限っており、すっかりインドア生活になりました。そもそもインドアなほうなので特に苦にはなっていませんが、それでも運動不足は気になります。

その運動不足を解消しようとして思いついた徒歩通勤でしたが、往復で10キロ超えはやはり現実的ではありませんでした・・・。翌日脚と背中がちょっと痛かったです。

緊急事態宣言後、受取りと返却のために開いていた図書館もすべて閉館となり、いよいよ行くところが無くなりました。

月に2回通っているバイオリンレッスンも今週末からは休もうと思っています。教室はうちから徒歩1分の場所なので往復は問題ないのですが、レッスン中のことがやはり気になります。週に数回とはいえ公共の交通機関で通勤してるし、感染に気付かず先生に移すことになったらそれこそ大変です。「近いしいいかな」と思っていましたが、この緩みが惨事を招くと思い、自粛することにいたします。

スーパーマーケット

スーパーマーケットも週に数回の買い物にとどめています。行くときは必ずひとりで、サッと行ってサッと買ってサッと帰ってくるように気を付けています。買い忘れに気づいたらあきらめる(か、夫に仕事帰りに買ってきてもらう)ようにしています。

行くたびに新しい発見もあります。緊急事態宣言後、床にテープが貼られ、レジ待ちの行列に距離を取るように案内がされていました。その後行ったときには、レジの方とお客さんの接触を減らすように、レジの前に透明のビニールカーテンがついていました。さらに、店員さんが、1人がレジ、1人が袋にどんどん詰めてくれるという2人体制になっていました。お客さんの滞在時間を減らすコツだと思います。会計が終わるとすぐにその場を去ることができます。

在庫も潤沢だし、まったく不自由は感じません。こんなときでもいつもと同じように開店してくれて本当にありがたいです。

ただ、大勢で連れ立って買い物している集団はやはり気になってしまいます。最低限の人数で、サッサカ買い物を終わらせるという意識が無ければ、最悪スーパーマーケットで集団感染が起きてしまいます。そしたら他のお店が混みあってしまい、そこでもまた問題が・・・となりかねません。スーパーマーケットへの外出はOK=スーパーマーケットは感染リスクが無い ということではありませんので、そこのところよろしくお願いします。

ドラッグストア

ドラッグストアも特に用事がない時は行きませんが、相変わらずマスクは手に入りませんねぇ・・・。トイレットペーパーやティッシュは問題なく買えますが、マスクだけはどうにも・・・。マスクを手作りしようとガーゼを買いたい、という人を見かけましたが、ガーゼも品切れとか。

こちらはまだしばらくこのままだと思われます。

ネコの病院

2017年夏に体調を崩してから、10日に1回くるみを点滴に連れて行っています。体調が悪いわけではなく(むしろ元気)、緊急ではないのですが、続けていないといつ体調を崩すかわからないうえに、一度崩すと対応が大変・・・という、あくまで予防的に続けています。

病院では、最低限の人数での来院、待合室での距離の取り方(屋外で待つこともありうる)、診察室への入室(先生との距離をとる)、待合室の換気のため窓を開ける(だからネコさんはキャリーに入れて逃げないようにお願いね)という注意書きのもと、診察を続けてくれています。

昨日くるみを連れて行ったときも、ドキドキでした。

 

で、かんじんのネコたちはどうしているかというと、ホットカーペットの上で極楽を味わっています。

世間はコロナで大変だというのに・・・。

気持ちとしてはこのくらいのんきに構えて、でも対策はしっかりと!を胸に過ごしたいと思います。

 

STAY HOME !!

 

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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