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おこづかいやりくり。更に取り分け費目が増えました

2019年6月29日

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以前おこづかい3万円でいかにやりくりをするかについて書きました。
そのときの記事はこちら→「おこづかい月3万円でやりくり。安心してお金を使う方法

数カ月が過ぎ、身の回りに少々の変化があったことで少々やりくり方法が変わってきました。今回は、どう変わったのかどう管理しているのかについて書きたいと思います。


結果として月3万円のおこづかいが3万5千円に・・・。計算上ですが。

前回までのおこづかい3万円の取り分け

お金を使うときに「お金が減っちゃう」と思うのがイヤで、あらかじめ使うことが決まっている費用は事前に取り分けると書きました。

たとえば飲み会や化粧品代、美容院代やイベントの費用です。そうすることで、日常は残りのお金でやりくりをして使い、使うときが来たら取り置いていたお金で気兼ねなく楽しむ・・・というこの方法。お金が減っちゃう!と思わず安心してお金を使えることが気持ちの余裕につながり、結果としてムダづかいが減る効果があってすごくいいな、と思っています。

「旅行つみたて」誕生

しかし、GWに友達と小旅行をしたことがきっかけで、もっと旅行に行きたいと思うようになりました。その費用を捻出するには今のやりくりではかなり無理があります。

そしてわたしは・・・通っていたジムをやめました。

このお金を旅行用の積み立てに充てよう。
そして、「旅行つみたて」の取り分け費目が増えました。

ジムは近所の24時間の簡易ジムで、トレッドミルや筋トレマシンを使いに行っていました。しかし、簡単に通えるとはいえやはり時間取られるのが面倒になってくるのですよね。日常生活の中で歩く時間を増やせばいいか、と思って思い切ってスパッとやめてしまいました。退会手続きのときに、よくお見かけするのに・・とスタッフの方に驚かれました。不満があってじゃないのですよ~。お金を貯めたくて!と伝えると「そうですねー。いちばん切るところですよね」と言われました。また余裕ができたら通います!

※ジム代はそもそもクレジットカードで支払っていたので、3万円のおこづかいには含まれていません。クレジットカード引き落とし用のお金は、給料日あとすぐにクレジットカード引き落し用の銀行口座に入れてしまいます。
その記事はこちら→「銀行口座の使い分け 3つに絞ってみました

「化粧品つみたて」誕生

これはもともと3万円のおこづかいの中から必要に応じて取り分けていました。

取り分けているのだから安心して使える・・・はずなのですが、3月に使っている化粧品がいっぺんになくなってしまい、一度に買わなくてはいけない状況になりました。

・日焼け止め乳液
・ちふれの下地
・パウダー

この3つで4,000円足らずの話なのですが、一度に使うにはちょっと厳しいと思いました。そこで、毎月2,000円の化粧品つみたてを新たに設けました。今まではなくなりそうなときに都度のつみたてだったのですが、これからは定期的に取り分けます。

「医療費つみたて」誕生

こちらは、医療費に使うための取り分けです。月3,000円と決めて取り分けることにしました。

病院に行ったときもそうですが、コンタクトレンズの保存液や洗浄液もここから出していきます。

医療費を最低限にするには、病院に行かずにすむ体調を保つことですね。昨日職場でエアコンの冷風を長時間浴びて、少し喉が痛いので、こういうことをなくす、ということです。油断した・・・。

取り分け費目一覧

・歯科検診用つみたて(これはおこづかい3万円からねん出)
・被服費つみたて
・旅行つみたて(今までのジム代を充当)
・化粧品つみたて ←NEW!
・医療費つみたて ←NEW!

今回新たに毎月つみたてとして設定した、化粧品つみたて2,000円と医療費つみたて3,000円で計5,000円をおこづかいにプラスしなくてはいけません。結果として、おこづかいは35,000円に・・・。

しかし、それで一カ月過ごした後、今のところ続けて手元に5,000円余計に残っているので、使い過ぎてはいないということですね。残ったお金は「もしもの時用」としてまたまた手元で貯めておきます。

じゃあ3万円の中から5,000円を取り分けて、25,000円で一カ月過ごしたらいいじゃんと思うところですが、やはり手元にお金があるというこころの余裕だけは譲れませんでした。こころの余裕がないとムダづかいにつながる、という自分の癖をよく知っているのであります。

その他のイベント費はやりくりの中から出したり「もしもの時用」から出したりしています。連続してTOEICを受けるのも大変なのです。

相変わらず、お弁当と水筒を持って出勤、お給料日前にリッチになるサイクルは変わらないのですが・・・。

おこづかいから取り分けの内容まとめ

・使う予定のあるお金は、先に取り分けておく
・定期的に発生するものは取り分け費用として設定する
・それでも手元のお金は余裕を持たせておくのがポイント

わたしはどうやら、頭の中もスッキリと仕分けしておきたいタイプなようです。お金なんてどんなお金も同じなんだからひとつの財布でも・・・という方もいるでしょう。が、ぐっちゃぐちゃになってしまいそうで怖いのですよわたしは。

気持ちよく暮らせることが第一なので、自分なりの管理を続けようと思います。

 

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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