不要不急の外出自粛を呼びかけられた週末、外出の予定をすべて取り消し、自宅で大人しくしております。
映画を観たり、勉強をしたりと自宅でできることは多々ありますが、やはり楽しみは食べることになりますね。普段外出できるときはそこまで注意を払うことのない食事にこだわってしまうのは何故なのでしょうか。
今日は朝食にホットサンドを作ってみました。ホットサンドメーカーを持っていませんが、フライパンで簡単に作れる方法を見つけたので試してみました。今回は、そのレポートをしたいと思います。
表面サクサクで中はあつあつの美味しいホットサンドができました
ホットサンドとは?
焼いていないパンではなく、トーストしたパンで作るサンドウィッチのこと。パンをトーストしてから具材を挟むのではなく、具材を挟んでから焼くものと定義して話を進めます。
パンをトーストして具材を挟むものだとすれば、サブウェイがそうですよね。でもあれは具材がフレッシュだからホットサンドではない・・・と思っています。
パンも具材もあつあつで食べられるのが魅力です。英語だとgrilled sandwich。カナダではgrilled cheese が大人気でした。ホットサンド用のフライパンやトースターもいろいろあって、欲しくなっちゃいます。
ホットサンドメーカーをちょっと検索してみると
ホットサンドメーカーを探してみると、直火式と電気式の大きく二つに分かれることに気づきました。
まずは、直火式。焼き型に具材を挟んだパンを乗せて挟み、コンロで両面を焼いくタイプです。高温でカリカリに焼きあがる感じですね。
基本的には1枚ずつ焼くのでちょっと時間がかかりそうですね。直火なので焼いてる間も近くで火に目を配る必要があります。
ただ、停電のときにも使えますし、そこまで大きくないので持ち運びもしやすそうです。
そして、電気式はちょっとプロっぽくておしゃれなものがたくさんあります。
一度に複数焼けたり、ホットサンドのほかにワッフルも焼けたりと便利なものがいろいろ出ています。こちらは、セットしてほったらかしにできるタイマー付きのもあって、忙しい朝に活躍しそうですね。
フライパンで焼いてみる
しかし、わが家にはホットサンドメーカーはありません。今後どのくらいわが家でホットサンドの旬が続くのかいっときで終わるのかがわからないので、今は怖くて買えません。
フライパンで焼く方法を探したら、たくさんでてきました。さっそく挑戦してみました。パンは6枚切りです。
左側は、スライスゴーダチーズの上にアボカドとベーコンを並べました。
右側は、スライスゴーダチーズの上に、細かく切ったゆでブロッコリーと味付き鯖缶を乗せました。
その上に、シュレッドチーズを乗せて、もう1枚のパンで挟みます。
それを、バターを少し溶かして引いたフライパンに乗せます。
さらに、この上にアルミホイルを乗せてその上に重しとして少し水を入れたお鍋を乗せます(やかんを使うレシピが主流です)。
なんでしょう、この状態・・・(^_^;)
もう1枚は、大きいフライパンで作ります。
こちらには、ル・クルーゼの16cmココットロンドを乗せちゃってます(水は入れません)。フタは重すぎるかな?と思い外していましたが、焼いてるうちに鍋が傾いてくるのでバランスを取るために、最終的には乗せました。
弱火(一番小さな火)で5分ほどするといい感じの焼き色がつきます。
二つともいい感じです♪
同じようにアルミホイルを乗せて、重しの鍋を乗せて5分。
できました!!
中はあつあつ、外はサックサクの食感です。
具材の組み合わせはなんでもいいと思います(チーズがすべてを解決に導いてくれます)。もうちょっと具材にボリュームがあってもホットサンドとしてまとまるような気がします。
わたしはマヨネーズを食べないので、外食でサンドウィッチを食べるのが結構大変なのです(マヨネーズが入っていないサンドウィッチを探すのが大変)。
雪の降る日は美味しいPAUL。マヨネーズ嫌いにも安心のサンドウィッチ
でも、自宅でホットサンドが作れれば、安心して食べることができます。
ホットサンドメーカーがなくても、フライパンで簡単にできるホットサンドに挑戦したことを書きました。やっぱり特別感があるので、ホットサンドメーカーを使うほどになるのかは、今後次第ですね。次は、カマンベールチーズとトマト、バジルなどで試してみたいと思います。