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9月からの新しい生活様式。限られた時間をうまく使うコツはミニマリスト?

2020年9月7日

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 9月になりあっという間に1週間経ちました。実は、この8月と9月で大きな変化がありました。それは、私の仕事が変わったことです。

今回は、仕事が変わったことでわが家なりの「新しい生活様式」を確立する必要にせまられ、そのために自分の生活、持ちものなどを見直したことを書いていきます。


短い時間ですべてをやりくりするのって大変そう・・・。

8月末の退職。9月からは、考えて動く必要が出てきました

8月末に、それまで2年2ヶ月続けてきた派遣の仕事を辞めました。新型コロナウィルスの関係で、仕事を続けることが難しくなってしまったのです。まさか自分がコロナで仕事を失うとは思っていませんでしたが、こう状況が長引くと致し方ありません。

8月末の派遣契約終了が決まった6月末から、次の仕事を探そうと就職活動に精を出していました。しかし、新型コロナウィルスのこの状況の中で、求人も少なく、また同じように仕事を失った人がたくさんいて、新しい仕事を見つけるのは簡単なことではありませんでした(そもそも求人が少ない夏の就職活動+自分が50代になったというのも大いに影響していると考えています。ここまで長くかかったのは初めてのことです。軽く100件以上はエントリーしましたが落ちまくりでした)。しかし縁あって8月の中旬にお仕事が決まり、9月1日からは、同じく派遣社員として新しい仕事に就いています。ありがたいことです。

新しい仕事は、前の仕事に比べ勤務日数も多く、1日の勤務時間も長いため、わが家にとっては新しい生活様式の始まりです。帰宅時間が以前より遅くなるため、帰宅後に夕飯の支度をするのが難しいと考え、週末にまとめておかずを作り置きすることにしました。

時間を上手く使わないとすべてが回らない!!

また、家を出る時間も以前より早くなるため、朝の時間も効率的に使わねばなりません。全てにおいて先回り、すべてにおいて前もって準備することが必要となりました。

長いことたくさん時間があり、好きなように過ごせる環境の中で生きてきたため、やることがたくさんあり、すべてを短時間で終わらせ、次の日に疲れを持ち越さない方法も考えねば。。。。果たしてそんなことできるだろうか??

そして8月の末に、ある本に出会いました。

憧れのミニマリスト生活に、ついに挑戦か?

それは「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活」という本です。

読んでみたい洋書を探しに大きな本屋さんに行った時に見かけた本です。その時は欲しい本がなかったため、たまたま手に取ったこの本を買って帰ってきました。

もともとモノを少なく持ち、シンプルに暮らすと言う生活に慣れていたつもりでしたが、夏休みに家の中を整理すると、思っていたより要らないものが増えていて、シンプルに暮らすという理想からはかけ離れた生活であることに気づきました。こういった類の本は読み慣れていて、たくさん読んできたので、もう必要ないと思っていましたが、たまたま目に留まりました。もう一度シンプルに暮らすということを考え直す必要があったのだと思います。

この本には、ミニマリスト生活がなぜよいのか、というミニマリズムについての根本が書かれています。

ミニマリストについては知っていましたし、シンプルライフをしたいと思い生きていますので、どうしてモノが少ないほうが暮らしやすいのか、ということはわかっていました。

著者のミニマリストTakeruさんと言う方は、私は存じ上げなかったのですが、帰宅して本を読みながらYouTubeチャンネルを覗いてみると、たくさんミニマリストについてのアイデアを発信している人でした。

ミニマリストについて知っていたわたしには、どちらかというとこの本より、どうしたらミニマリストになれるかという具体的な方法が発信されている動画の方が面白いと感じられました。

9月から始まる新しい生活、これまでよりは明らかに忙しくなるであろう日々。そのための準備として、モノを減らしシンプルに生きてみよう、ともう一度考えるきっかけになりました。

後日談:実は・・・この本を最後まで読みきることはできず早々に手放しました。次に紹介する、「The More of Less」を読み始めたらそちらのほうに夢中になってしまい、残念ながらこちらの本に戻ることはありませんでした。ただ、ミニマリストを考えるきっかけをちょうだいできたことはありがたいと思っています。

おおもととなった「The More of Less」を読むことにする

そして、この本の中で紹介されている、著者のTakeruさんが感銘を受けたという本の原書を購入しました。

上記のように日本語版もあるのですが、せっかく英語の勉強をしているし・・・と、今回は原書を選びました。

ハードカバーやペーパーバックの本は高かったのでKindleで買いました。使われている英語も難しくなく(さすがミニマリスト簡潔な英語です)、少しずつ読み進めています。いろんな人の具体例、体験談が出てくるのがおもしろいです。

ミニマリストとは、捨てまくることではない

ミニマリストについての本を読み、動画を見ていくうちに、自分もミニマリストになってみたいという気持ちになっていました。ミニマリストといっても、持ちもの全てを減らすという生き方ではなく、自分にとって本当に必要なもの、自分が本当に好きなものに囲まれて暮らすというのが哲学です。自分のものをがんばって極限まで減らし、家族のものにまで手をつけるのは、ミニマリストではありません。

そしてわたしは、自分の持ち物についてもう一度振り返ってみることにしました。

重いカバンで通勤するのはイヤだ・・・。

9月から仕事が新しくなることもあり、重いカバンを持って通勤するのは嫌だなぁと思っていたからです。改めて自分の通勤カバンに何が入っているのかを点検することにしました。

すると、必要だと思って持ち歩いていたにもかかわらず、実は外で1度も出番のないものもたくさんありました。

振り返ってみたら、過去にカバンの中身について書いていたことがありました。

なんとなく中途半端になってしまっていましたが、この記事を書いたのもちょうど前の派遣の仕事を始めてしばらく経った2年ほど前。やはり仕事が変わると何を持って歩こうか考えるようですね(わたしは)。

しかし、前職への通勤でも荷物を減らすことは結局できませんでした。

新しい職場のロッカーはそんなに大きくありません。履き替え用の靴を置くのもはばかられるサイズです。当然バッグも大きなものは入らないので、持ちものを絞るしかありません。

目指せミニマリスト生活。
手始めに手を付けるのは、やはりカバンの中身でしょう!

 

次は、わが家で突如ブームになったキャッシュレス生活について書きたいと思います。

次の記事はこちらです。初めてのキャッシュレス生活はなかなか快適です♪

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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