虫歯になってしまった左下の親知らずを抜いてからちょうど1カ月が過ぎ、右下の親知らずも抜いてきました。今日は、左下を抜いたときとは違った、右下親知らずの抜歯について書きたいと思います。
前回の記事はこちら→
「【親知らずを抜くはなし】はじめての大学病院」
「【親知らずを抜くはなし】15分であっさり抜けました。案ずるより抜くが易し」
「【親知らずを抜くはなし】親知らず抜歯は、口の中の片づけだった!」
何回行っても、歯医者さんは緊張します。
前回抜いた左下の親知らずは、虫歯になってしまったため抜歯となりましたが、今回の右下は、特に問題がないけれど自分で希望して抜歯する流れとなりました。
病院に行って、麻酔→抜歯→鎮痛剤→抗生剤3日間、という流れは前回と全く同じでしたが、想定外だったのは、麻酔が効かずに時間がかかったことです。
うがい→麻酔→うがい→麻酔と進みましたが、前回2~3回で済んだこの流れが、わたしが痛がるものですから今回はプラス2回くらい?となりました。
それでも歯を揺らすと鈍痛が・・・(涙)。
最後にプラスでもう一度麻酔を打ってもらい、様子を見ながら、ほかの先生のヘルプもあり上に引き抜いたら、スポッと抜けました!(←自分では見てないけどたぶんこんな感じ)
時間も30分近くと、前回の倍くらいかかっていました。抜けた歯を見せてもらったら、左下にくらべて縦に長く、根が深いように見えました。これが麻酔が効きづらかった原因かもしれません。
その後の止血も問題なく、痛みもなく、腫れもなく、問題なさそうです。麻酔だけは4時間かかってやっと醒めました。
前回があまりにあっさり簡単に抜けたので、今回もそうだろうとタカをくくっていたのでしょうか。思いのほか手こずってしまい焦りました。抜く前もそれなりに緊張していましたが、始まった後の、腫れるかな?痛むかな?歯茎切られちゃうのかな?という不安はとても大きなものでした。そうは言っても、親知らずで苦労してる人にくらべれば軽く済んでありがたいです。
今回の抜歯で、親知らず4本がすべて抜けました。あとは、残った28本の歯を大切に手入れしながら長持ちさせることに集中できます。毎日の歯磨き、フロスがんばります!
次の定期検診は、7月を予定しています。