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歯の定期検診を受ければよかった。リタイア前にやるべきだった後悔ランキング

2019年2月10日

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水曜日に抜いた親知らずの痕も、おかげさまで5日経っても腫れたり痛んだりせずに過ごしています。抜いた後の穴はまだ安定していませんが、特に心配はなさそうです。

新年明けてすぐに書いた記事「2019年の目標」では、目標の一つとして身体のメンテナンスについて触れていますが、昨年後半からは、特に歯のことに気を遣っています。

というのも・・・・!

この写真が出てきたからなのです。

リタイア前にやるべきだった、後悔ランキング

「リタイア前にやるべきだった...」後悔ランキングです。なかなかショッキングなタイトルですね。

写真は、NHKの朝の人気番組あさイチの放映中にTV画面を撮ったものです。撮影記録をみると2014年11月8日なのですが、放映日がその日だったのかはもうわかりません(^_^;) 興味深いと思って撮ったのだと思います。

しかも、よく見るとこれはあさイチの独自データではなく、出所は「プレジデント(2012.11.12号)より」とあります。データそのものは2012年のものなんですね。

これは主に健康に関することですが、実際にそう思っているアンケートなので信ぴょう性があります。自分の将来、特に健康のことは未知なのでこういった意見を参考にすることはとても意味があります。今回は、このランキングについて思うことを書いていきます。

第5位 間食を控えればよかった

あー。。。これですか。

わたし、今、毎日思っています! 本当にお腹が空いた時に身体にいいものを食べるなら後悔なんてしないと思いますが、ついついくせでお菓子のちょこちょこ食べをしてしまうのは、本当に止めないといけませんね。でもお菓子美味しいの・・。

これが後悔として出てくるってことは、間食を控えなかったことによって身体に不調が出るってことですよね。太る、糖尿?生活習慣病の大きな原因になりそうです。

間食、控えましょうみなさん!

第4位 腹八分目を守り、暴飲暴食をしなければよかった

あれ?また食べる系? 第5位と同じはなし?

・・・と思ったけれど違いますね。これは、日常の食事のことなのでしょう。

確かに、40代も後半になり食べる量が変化したことを感じます。若いときのようにあれもこれも食べたい!そして食べる!!・・・ということができません。同じだけ食べると必ず体調を崩します。

これは夫も同じで、今までは大盛り無料なら迷わず大盛りにしていたのに、ここ数年はためらうようになったと言います。

腹八分目(満腹にはならない程度)に食べ、眠る前に少しお腹が空いたかな?と思うくらいがベストかと思います。

これも生活習慣病に直接影響があることですねー。
暴飲、とあるのでお酒の飲み過ぎのことも含めてだと思います。うちは誰もお酒を飲まないので、その心配はないとはいえ・・・

みなさん、腹八分目でいきましょう!

第3位 日頃からよく歩けばよかった

健康のためには、1日1万歩などといわれて久しいですが(最近は8000歩だったかな)、やはり日頃からよく歩いて下半身を鍛えておくことが大切なのですね。

電車通勤があると、駅の階段登って下りて、乗り換えもして、職場まで歩く、という一連の流れがありますが、それだけでは8000歩もいきません。出かける時に少し遠回りをするとか、通勤時にひと駅分歩くとか、意識して歩く、なんて言われますが続けることは難しい・・・。

実は少しやったことあります。ひと駅分歩いてから帰るって。でも、暑ければ汗まみれ、寒ければ最初は冷たい風がつらくそして汗まみれ、春は花粉症が、梅雨の時期は雨が降ったらできない・・・などがあって続きませんでした。

アウトレットやショッピングモールに行ったときなんて、意識していなくても1万歩以上は軽く歩けちゃうんですけどね。毎日は行けません。

運動不足は生活習慣病の原因になります。みなさん、意識して歩きましょう!

第2位 スポーツなどで体を鍛えればよかった

続けて運動系のことがきましたね。

加齢によって筋力が落ち、転びやすくなると聞きます。転倒して骨折して動けなくなる・・・なんて聞くとすごく心配になります。

体力が落ちたなぁ、と思ってあわてて鍛えようとしても、鍛える土台ができていないとそれもつらいですよね。腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い、筋肉つけなきゃ!でも、慣れてないし準備ができてないからいきなり始めるとそれが原因でまた傷める・・・。延々くり返しになってしまいそう。

なぜか巷では筋肉を鍛えることがブームになっているので、便乗してしまうのも楽しいと思います。簡単な筋トレ方法なんて動画を検索するといくらでも出てきます。

ここまで見ると、食べることと動くこと、やっぱり生活習慣病予防に関することが中心になるのですね。そう考えると、生活習慣病って深刻なのだと思います。自分の注意で防げることなら、注意しない選択肢はありませんよね。

第1位 歯の定期検診を受ければよかった

そんな生活習慣病を跳ね除けての堂々の一位は、歯のことでした。

わたしは歯医者さんが大の苦手で、人生のほとんどを歯医者さんを避けて生きてきました。あのキーンという音、振動、消毒液のにおい、口を開けるときの緊張と恐怖・・・!もちろん今でも苦手です。

しかし、45歳の時に区から届いた「無料歯科検診のお知らせ」が私を変えました。ほったらかしていいことがあるわけない、これ以上見てみぬふりはできないと意を決して7年ぶりに歯科医院のドアを叩きました。その時に虫歯を治してもらい、今後のリスク(特に気をつけたほうがいいこと)についても聞きました。

その後、定期的に歯科検診を受け、今回は親知らずを抜くことになりました。虫歯が酷くなる前にわかったので、今回の親知らず抜歯が軽く済んだのだと思います(生えている角度等の事情もあるとは思いますが)。

親知らずの抜歯も、年齢を重ねるとトラブルが増えるというので、今は特に問題のない右下の親知らずも抜いてしまおう、と考えています。

親知らずを抜いた記事はこちら
→「【親知らずを抜くはなし】はじめての大学病院
→「【親知らずを抜くはなし】15分であっさり抜けました。案ずるより抜くが易し

いろいろ対応策はあると思いますが、自分の歯は一度失ってしまうと取り戻せないですし、歯にトラブルがあると食べることが楽しめないですものね。定期歯科検診が第1位に来るということは、それだけ困っている方が多い、ということ。みなさん、いつまでも歯の健康を保つために、定期検診行きましょう!

半年に一度がベストらしいですが、そんなに行けないので、8カ月に一度くらいかな・・・。1回の定期検診につき、3回通院で計6,000円くらいかかっています。

リタイア前にやるべきだった後悔ランキング まとめ

第1位 歯の定期検診を受ければよかった
第2位 スポーツなどで体を鍛えればよかった
第3位 日頃からよく歩けばよかった
第4位 腹八分目を守り、暴飲暴食をしなければよかった
第5位 間食を控えればよかった

このデータが語ることは、歯のメンテナンスをせず、歩きもせず運動もせず、食べたいものを食べたいだけ考えなしに食べまくる生活を続ければ、恐ろしい未来が待っているよ!ということですね。健康については、どんな人にも当てはまることなので、人によってこれは違うよ、というのはなさそうですね。

このデータが意味することが、老いていく前にわかっているわたしたちには、自分でコントロールできることがいくらでもありそうです。

今からできることはやっていきましょう!
とりあえず、一日8000歩はがんばってみようかな。

しばらく歯医者さんに行ってない人は、さっそく予約を取りましょう♪

 

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マリゴールド

1970年東京生まれ/都内で夫とネコ2匹と暮らす/30歳でひとり暮らしを始めるまで、実家でひたすら「自分博物館」を作り上げ、その後大規模の片づけをくり返すうち自分なりの片づけの哲学にたどり着きシンプルライフに移行/ミニマリストもいいけど極限まで削りたいわけじゃない/「したいことだけする、したくないことはしない」の意味が最近わかり始めたところ/たまに英語を話します

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